もう、
「久しぶりの投稿です・・・」
なんて言わせない!!(笑)
奇跡の二日連続ブログ投稿でどや顔のゆーすけ社長です(‘◇’)ゞ
気まぐれに更新してる”ゆーすけ社長のブログ”ですが、色々音楽に関する私の考えとか、そういのも綴っていきたいと思います^^
その他、音楽の豆知識的な記事とかもストックしていこうと思っていまして、音楽好きな方の”明日のネタ”になってくれればなと♪
さて、今回のお題、
「楽器なんて簡単です」
のついて語っていきましょ~!
正しく取り組めばほぼほぼ右肩上がりが約束される楽器演奏スキル
「楽器なんて簡単です」
なんて、言えば、
「てめーは仕事に出来る位才能があるからそんなこと言えるんだろうが!」
と怒られそうですが、まあ落ちついてください( `ー´)ノ
言っておきますが、私は非凡な才能なんて持ち合わせていません。
ただ、
「どうやったらいい演奏ができるのか」
「音楽とは」
ということに関して考える時間は長かったかなと振り返ります。
まあ、”ドラムや音楽そのものが好き”という基本があったので、それなりに時間を費やしてはきましたね。
で、
「楽器は簡単です」
という表現は端的過ぎて語弊がありますが、我ながら真実を示していると思っています。
どういうことかと言いますと、
「楽器演奏スキルというのは、正しく取り組めばほぼほぼ右肩上がりが約束されるもの」
である、ということですね。
そう私が考えるの”理由”に当たる部分をお話しましょう。
正しい練習さえ積めば際限なく上手くなっていく
楽器というのは、
「正しい練習さえ積めば際限なく上手くなっていくものだ」
と僕は信じています。
例えばドラムであれば、「シングルストロークを早くする」というジャンルに絞るのであれば、自分の限界点を超えていく然るべき練習を日々実践していけばどんどん早くなっていくものですね。
ただ、”楽器の上達”という概念を幅広く捉える必要はあるでしょう。
「テクニックだけが上手くなってもドラムが上手くなってるとは言えない」
という価値観ももちろんあるので、それはそれで正しいかも知れないです。
しかし、”シングルストロークの技術が上がる”というのは楽器が上手くなっている事とは全く結びつかない、と断言することもできない訳で。
音楽性は度外視しても、とりあえずハンドコントロールのスキルが向上しているのなら、
「ドラムが上手くなっている」
ことは間違いなく認めるべきでしょう。
カバーするレベルは人それぞれ
とは言え、楽器に取り組むに人もそれぞれのレベルがあります。
なかなか不器用な人もいれば、初心者のウチからセンスが光る人もいます。
でも、一個人として楽器が上達するという概念においては他人と比べても仕方ありません。
才能やセンスの度合いこそ人それぞれであれど、正しい練習を継続すればどんな人でも平等にスキルをアップデートしていけるハズなのです。
とにかく自分自身をアップデートしていくこと。
そこにフォーカスすると、正しい練習を積むことでほぼ確実に実現していくことでしょう。
これほど美味しい世界はないですね~!
でもたまにこういう人はいるでしょう。
いくらやっても上手くならないんですけど・・・
「いくらやっても上手くならない」
と自分で思ってる人や、傍から見てあまり成長してないように感じてしまう人もいるにはいると思います。
それは、
「上手くなるための正しい取り組みを継続できていないだけ」
というのは多分にあるでしょう。
正しいことをやらないと効果を生まないのことは真実です。
「北へ向かうべきところを南へ向かって走り出す」
ようなことがあっては効率が悪いどころか、
「自分には才能がないから楽器なんて向いてないんだ」
とか良くない部類の誤解を生むことにもなり兼ねません。
これは何の取り組みも同じですが、
「正しい取り組み」
を実施し、継続していくことはとても大事です。
楽器練習に関してはその部分を見誤らないように、私たち音楽講師がいる訳ですよ^^
身体的な衰え
当たり前ですが、人間は確実に年を取ります。
”年齢的ベテラン”におきましては老化は確実に進行するものであり、それは認め難き現象ですが、どうにも避けられないようです(^^;)
その老化に伴い、
「昔はバリバリ早いフレーズがやれてたのに今はできなくなった」
みたいなことを感じる方もいらっしゃることでしょう。
確かに若さ故に、”力技”が通用していた時期もあるでしょう。
でもそれで音楽家としての価値が下がっているのかというとそうではありません。
真摯に音楽に向き合い続けているのなら、音楽の感性は若き日より何倍も深くなっていることでしょう。
それはそれで成長し続けている”右肩上がり”でありますし、
「感性に深みが出て若いころよりも魅力的な演奏ができている」
という結果を得ている人はたくさんいらっしゃると思います。
楽器演奏の表現方法は自由です。
身体的な衰えは事実としてあれど、そのマイナス分を遥かに凌ぐ深みのある演奏ができているのなら、それは素晴らしい事ですね。
正しい取り組みを継続しても結果が約束されないジャンル
上述の根拠から、楽器演奏スキルは正しい取り組みを継続するだけでほぼほぼ右肩上がりが約束される訳ですが、
「成果が約束されない取り組み」
も中にはあります。
例えばビジネスとか。
ビジネスでは、
「これをやれば間違いなく儲かる」
という話がありません。
「確実に儲かります」
と言ってるのはがあったら、それは情報弱者向けの詐欺の可能性が高いですね(^^;)
やってみないと分からないのがビジネスです。
事業で色んなことを成し遂げた人も、数えきれない失敗をしてやっと成功を掴んだ、という方はたくさんいらっしゃいますね。
ああ厳しい世界や。。
あと株式やFX、先物取引などの”トレード”。
トレードの世界は、完全右肩上がりに利益を上げ続けることは基本できません。
常にリスクを抱えながらトレードする訳ですので、一時的に資金が減り続けることだってあります。
これも相当厳しい世界ですね(^^;)
その点、楽器練習には何のリスクがありますか??
リスクというリスクは見当たらないでしょう。
強いて言えば”時間を投資する”ということくらいでしょうか(^^;)
でも正しい練習において着実に上手くなるのなら、リスクはないに等しいですね!
まとめ
「楽器なんて簡単です」
とは、とても端的な表現であり、あらゆる誤解を生みそうではありますが、十分的を得ていることは今回の記事を読んで分かって頂けたと思います^^
ポイントは、
「正しい取り組みを実施し、継続すること」
です♪
そのポイントを効率よく押さえているのが音楽講師です。
即効性がてき面の予備練習とかもあり、レッスン時に指導でよく使ったりします。
たった30分の練習でできなかったことができる様になったりするのですから、こんな確実性の高い世界はないなと本気で思っています^^
2019.11.7
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