こんにちは!
FUN MUSIC ROOMS ポピュラーピアノ科講師の「かつや」です!
先日の自己紹介はいかがだったでしょうか??
久々に見返してみると、
「あーそういえばこんな人生送ってたなぁ~」
と思い出す部分もありなんだか懐かしさが芽生えたりもしたので、これからも定期的に自己紹介記事を見返そうと思っています!笑
さて今回ですが、
ゆーすけ社長から
「何か記事を書いてみなさい!」
と言われたので今回は僕の担当ジャンル
「ポピュラーピアノ」
とはいったい何なのか解説していきたいと思います!
ポピュラーピアノとは
ポピュラーピアノとは
私たちが普段よく聴くようなJ-POPや洋楽、映画の音楽や童謡などをピアノ向けにアレンジした曲や演奏のことをいいます。
ポピュラーピアノの大きな特徴は演奏を「自分で作る」というところです。
「自分で作る」という言葉に「?」となってらっしゃる方もいるかも知れませんね。
今回は皆さんが聴きなじみのある「クラシックピアノ」と比較しながら説明していきます!
クラシックピアノとポピュラーピアノって何が違うの?
クラシック、と聞くと何を想像されますか?
「昔の人の曲」「長い」「敷居が高そう」…….e.t.c.
様々なイメージがあると思います。
そもそもクラシックとは?
ークラシックとは、「古典的」という意味で、クラシック音楽は一般的にはヨーロッパを中心とした西洋の芸術音楽を指します。
そして、17世紀から19世紀あたりまで約400年間に、バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパンなどの音楽家によって作られた音楽をいいます。
ですが、それ以前のものも、それ以後のものも、同じ流れに属する音楽は今日あわせてクラシック音楽と呼ばれることが多いです。(ーWikipediaより)
では、有名な曲をいくつか聴いてみましょう♪
♪ベートーベン「エリーゼのために」
♪モーツァルト「トルコ行進曲」
♪ショパン「子犬のワルツ」
クラシックの大きな特徴は「楽譜を忠実に再現する」ということです。
よく、「クラシック」というジャンルは「再現の美学」と言われます。
作曲家が作った曲を楽譜の通りに弾くだけでなく、その作曲家の意図や想いまでも読み取って演奏の中で表現する、
という非常に難しく、奥深いジャンルです。
まだまだ説明したりませんが
今回はポピュラーピアノの解説なので、クラシック音楽の説明はこの辺で終わり、
「クラシック」と「ポップス」の比較に入っていきます。
①楽譜の違い
同じ曲でクラシック版とポピュラー版の楽譜を作ってみました。
クラシック版
こちらはいわゆる一般的な楽譜です。
メロディー(旋律)と伴奏が全て音符で表記されています。
演奏者はこの楽譜の通りの音程、長さで演奏しなければなりません。
「楽譜に書いていない音を出す行為=ミス」
という捉え方になってしまいます。
ポピュラー版
こちらはメロディーだけが書いてありそれ以外は空白になっています。
その代わりに小節の上に「C」や「G7」といったアルファベットや数字が書いてあります。
これを「コードネーム」と言い、クラシック版における「伴奏」の部分を記号で表しているものになります。
例えば「C」という表記があった場合にこの記号が演奏者に指定するのは、
ざっくり言うと
「Cはド、ミ、ソの3つの音を使った和音です。リズムや音の並びはご自由にどうぞ。」
ということです。
その条件さえ満たせば自分の好きなように伴奏を付けても良いのです。
②必要な能力の違い
クラシック
上記の楽譜の違いでわかるように
クラシックは弾き方や音のほぼ全てを指定して奏者はそれに従って演奏しなければなりません。
例えば、手が小さく指が届かない距離の音を同時に押さなければならない場合でも、一つ一つの音を高速で弾いて同時に押しているように弾く技術が求められます。
諦めが許されないのです、、。
つまりクラシックに必要な能力は・・・「忍耐力」「集中力」「体力」…..e.t.c.
ポピュラー
こちらも楽譜の特徴で述べたように
メロディーに対してコードに従いながら自分で伴奏を作る
ということが必要になってきます。
クラシックと違うのは
もし”指が届かない”音がある場合は”指が届く音”に自分で変えてしまうことができたり、
「黒鍵がたくさん出てきて弾きにくい曲」
があった場合、
”曲の調(キー)”を変えて黒鍵が少ない調に変えてしまうことができるというところです。
さらにポピュラーの特徴として「アレンジ」があります。
曲のリズムを変えたり、コードそのものを変えることによって曲の雰囲気が大きく変わります。
例:「千本桜」
「千本桜」を弾いてみた【ピアノ】
こんな激しい曲が・・・
↓ ↓ ↓
【雪桜】千本桜を冬のバラード調にアレンジして弾いてみた。【ピアノ】
と、優しいバラードになってしまいました♪
このようにアレンジを楽しむのもポップス音楽の魅力の一つです。
与えられたものをこなすというよりは自分から発信していくのが醍醐味♪
つまりポピュラーに必要なのは・・・「創造力」「発想力」「楽しむ力」….e.t.c.
といったところでしょうか。(諸説あります)
③楽しみ方の違い
クラシックとポピュラー両者にそれぞれの特徴があることがわかりました。
特徴に違いがあるということはその楽しみ方も多少違ってくるものです。
クラシック
クラシックを語る上で忘れてはならないものが「歴史」です。
曲が作られた時代の背景や作曲家の意図を知った上で聴いたり弾いたりすると、その曲の情景や雰囲気がより伝わってくるのではないでしょうか。
時代によって曲の構成も大きく変わっているので”好きな時代”の曲という聴き方もできますね。
ポピュラー
ポピュラーの醍醐味の1つは「アレンジ」です。
同じ曲でも演奏者、アレンジャーによってまったくちがうものへと変身するのです。
最近はYoutube等の動画サイトも増えてきているので好きな曲のタイトルで検索してみると様々なアレンジが聴けるのではないでしょうか。
そして、自分が好きなアレンジをすることももちろんできます。
それともう一つ、
「1曲にかかる時間が比較的短い」
のでたくさんの曲と出会えます。
一曲がせいぜい5分程度で1番2番で同じ部分があるのも含めると練習する量も意外と少ないものです。
まとめ
今まで書いたとおり、クラシックとポピュラーはそれぞれに特徴があります。
だからといってどちらが「優れているor劣っている」というわけではありません。
自分の楽しみ方に合った方をやっていけば良いと思います。
もちろん両方を平行して楽しむのもアリだと思います(^^)
僕は、クラシックを辞めた後にポピュラーの方が自分に合っていると気づきました!
ここまでご覧になった方の中で
「クラシックしかやったことがないけどポピュラーもやってみたくなった!」
「前から興味はあったけどポピュラーの始め方が分からない!」
など思われた方がもしいらっしゃいましたら
ぜひ一度体験レッスンを受けにいらっしゃってください♪
最後までご閲読頂き、ありがとうございました!
音楽にまつわるエトセトラ
2020.5.28
ゆーすけ社長です!
コロナ禍が続く中で、経営者によっては苦境に立たされている人も多いことでしょう。世は我々経営者に強制的な変革を求めています。
私も音楽家ながらに経営者の端くれ・・・
今日は起業・経営について何か書こうと思います!
世界は簡単には元には戻らない
いや~
コロナさんはホントやってくれましたねえ。。
去年の暮れあたり、武漢発祥のコロナが騒がれ始めた頃はここまで深刻な事態に陥るとは思いませんでした。
特に飲食店は本当に厳しいですね、、
そして音楽関係をはじめエンタメ系も大打撃です。
うちも当然のことながらに音楽事業の方は売り上げ落ちてます。
レッスンこそは色々配慮を重ねながらも営業は続けていますが、当然休む人は多いですし、演奏の仕事なんかもゼロですから売り上げ落ちない訳ないです笑
「今は耐え時。じきに元に戻るさ!」
という声もよく耳にしますが、希望的観測は禁物です。
私は、”世界は簡単には元には戻らない”と思っています。
新型コロナが完全に収束には2~3年かかる、という話はよく聞きますし、変容してしまった人々の行動が完全に元に戻るには、2、3年どころかもっと時間を要する可能性も高いです。
世の中が早く元通りになればいいけど、悪い状態が続けばやがては生きていけなくなります。
【推奨】補助金による新たな販路開拓
そんな苦境に立たされている事業家におススメしたいのが、
「新たな販路開拓」
です。
今、”小規模事業者持続化補助金”というのが応募できます。
(持続化給付金ではないのでお間違えなく!)
小規模事業者持続化補助金は毎年募集しています。
(僕も数年前に申請したことがあるのですが、落ちたという話はここだけの話でww)
今年の持続化補助金は「コロナ特別対応型」というのがあって、今の状況にピッタリの内容になっているんですよ。
元来、持続化給付金は、
「新たな販路」
で事業を立てて、営業活動を行っていくことを支援してくれる補助金なのですが、今回打ち出されている”コロナ特別対応型”では下記3つの条件に当てはまる事業への投資に対し、支援してくれる内容になっています。
- サプライチェーンの毀損への対応
- 非対面型ビジネスモデルへの転換
- テレワーク環境の整備
1.に関しては新たな販路開拓の意味とはちょっと離れているのですが、特に注目すべきは2.と3.です。
非対面型ビジネスモデルやテレワークに関しては今強く推奨されていますね。
ここは実は多くの業態で参入できるポイントになっているんです。
そういうと、
「いや~、うちは非対面型とかテレワークでは価値提供できない商売だからなあ」
と思う方も多いと思います。
確かに今までの事業をそのまま非対面型ビジネス化(オンライン化)するなんてことは難しいことが多いと思います。
でもそれって、”新たな販路開拓”ではないんですよね。
それこそ新しい取り組みを行うことが大前提なので、もうちょっと視点を動かさないといけません。
「どんな視点やねん!言うだけやったら簡単やぞ!」
と言われそうなので笑、一つ提案したいと思います。
プロフェッショナルの強みを生かせるオンラインビジネスへの参入
今頭を悩ませている事業家の皆さんにおススメしたい新たな販路開拓の提案としては、
「プロフェッショナルの強みを生かせるオンラインビジネスの参入」
です。
実は私自身最近開拓したオンラインビジネスメニューがあります。
それは音楽教室に特化したホームページ制作ですね。
私自身音楽教室を運営しているので、「素敵な音楽教室のホームページの作り方」のポイントが分かります。
それはまさしく音楽のプロフェッショナルの強みを生かしたオンラインビジネスへの参入なのです。
ホームページ制作と言っても、専門的な知識は必須ではなく、卓越したデザイン成果物は要らなかったりするんですね。
そこがまた今のITが発達した社会ならではのメリットです。
昔だったらホームページを作るんだったらHTMLというプログラムコードを書く必要があった時代があった訳なのですが、今はプログラムの知識がなくともデザイン性的には及第点の取れるホームページが作れる時代です。
コピーライティングもフルセットのホームページで、それなりのボリュームのものを作れば30万円くらいの売り上げはポンと立てられるようになるんですね。
もちろん価値提供のできるホームページを作るには、それなりの”響く言葉”を紡ぐ必要があるので、コピーライティング力も重要になりますが、自分の強みを生かせる分野であるなら、コピーライティングの上達も早いのかなと思います。
そういったホームページ制作業もいいし、自分が培ってきたノウハウを生かし、同じ道を志す人を支援するようなオンライン講座をやる、とかもいいでしょう。
私なら音楽教室経営者を支援するようなオンライン講座をやる、とかですかね^^
整体院の先生の経営コンサルをする整体院の先生とかも実際います。
そんな感じで、プロフェッショナルとしての新たな販路開拓ができる道は色々とある訳です。
時代に合わせ変化し続ける者が生き残れる・・・
プロフェッショナル、経営者が生き残っていくことに必要なのは、
「時代に合わせた変化」
であることは言うまではありません。
かくいう私も日々挑戦です!
経営者、事業家の皆さん!
大変な時代ですが、頭をひねって考えまくって、大胆に行動していきましょう!
コロナなんかに負けたらアカン!!
それでは!
起業・経営のこと
2020.5.13
FUN MUSIC ROOMSではCD制作業務を請け負っております。
今、制作期間2年かけた超大作(笑)、”ナカニCD”が完成しつつあります。
CDのジャケット仕上げ段階で先に関連の動画ができたのでそっちから先に公開することとしますw
ナカニCDとは・・・
”ナカニCD”とは、私のドラムレッスンの古くからの生徒さん、中西真さんがリリースしたCDのことです。
「ナカニシCD→ナカニCD」
ということで、ネーミングもいかにも中西さんらしいのです笑
「中西さんらしい」ということをピンと来るには、中西さんという人物を理解しておく必要があるのでここで説明しておきます。
中西さんってこんな人♪
若き日の川口浩・・・
ではありません笑
川口浩とは、
「川口浩探検隊」
で知られる探検家です。
嘉門達夫さんの
「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」
がめちゃ好きで、ハマって聞いてましたね笑
嘉門さん相変わらずご健在で嬉しいっす
まあそんなことはさておき、中西さんは冒険家です。
かつては大型連休や年末年始を利用し、海外に練り歩いてましたね。
様々な危険な目に遭い、アメリカで尿管結石にもなったという何かと素晴らしいネタを提供してくれる面白い方です笑
出逢ってから10年以上にもなりますが、私は中西さんの何気ない話を聞いては笑い続けています笑
エンターテイメントを追求する中西さん♪
中西さんは元々ドラムの生徒さんです。
”元々”が付いてるのがミソで、今はドラムからは離れ、”クリエイティブコース”に移行しています笑
色んなイベントに出ては、”創作系バイオリン”で人を楽しませているそうな。
ちなみに、ドラムを頑張ってた頃は、
「人とは違ったことをやる」
ということにこだわり抜く男でした。
- 着ぐるみを着て渋いジャズを演奏したり、
- YAMAHAのアンサンブル大会でかわいい被り物を被ってZepp Fukuokaに出演してなんと優勝し、表彰式の時に被り物のままで賞状を貰いに行ったら偉い審査員の先生を吹かせたとか、
- ジェイソンのお面を被って奇妙なダンスを披露し、見ていた女の子を泣かせたり、
と、”かわいい悪行”の限りを尽くしていたのですが笑、ついにドラムではやることがなくなり、今はバイオリンを片手に創作活動に力を入れておられるという経緯(いきさつ)でございます。
私はドラム講師ではありますが、ドラムは音楽に携わるための一つのツールであるという感覚なので、生徒さんの取り組みも多岐に渡っていいと思っています。
中西さん、ついに作曲ですか~!
そりゃ先生は人肌脱ぐしかないじゃん(笑)
完成記念対談を撮りました♪
制作が始まってからというものの、制作期間中で”おめでたいサプライズ”が入ったりしたのもあり、ド偉く長い時間を要してしまいましたが、ようやく完成しつつあります!
2020年5月3日時点でジャケット制作の詰めをやっとります♪
ということで、ナカニCD第一弾「Adventures Dreamin’」完成記念対談を撮りました^^
「おめでたいサプライズとは何なのか?」
も知ることができます(笑)
編集:かつや
「Adventures Dreamin’」メドレー曲集です。ご試聴は無料ですw
”「Adventures Dreamin’」ではどんな曲が聞けるのか??”
”ちゃんと綺麗な音で録れてるんでしょうね~”
”クオリティが低い作品なら500円でも買いたくない!”
”そもそもナカニCDとかふざけてるので作品もふざけてるに違いない”
などなど、ご心配なさる方のために!w
試聴用メドレー曲集をご用意致しました♪
意外にも真面目な作品なんですよ笑
これを聞いたら生演奏でフルバージョン、聴きたくなる!
はず笑
編集:かつや
いつかのお披露目、楽しみにしといてください♪
発売に先駆けてバックインレイを公開
(ここから修正可能性あり笑)
CDが完成したら派手にレコ発ライブをやりたい!
ところなのですが・・・
今はなかなか思うように音楽活動もできない状況ですね~
早いうちに、追記で
「世の中が落ち着いてきたのでレコ発やります!」
と書ける日がくることを祈って・・・
今できることで、また面白いことを考えようかと思います^^
ほんなら!
CD制作・レコーディング
2020.5.3
ゆーすけ社長です!
ニューフェイスかつや君、レッスンデビューしました!
新人アルバイトが早速講師に昇進です笑
しかし、その体験レッスン時に事件が!?
かつや、講師デビューだ!
大学生にしてもうピアノで仕事をしているというかつやくん。
うちにアルバイトで入ってきて早や1か月経ったところで2か月目からはピアノ講師をやって頂くことにしました笑
わが社としては音楽とは関係のない業務もたくさんあるんですが、あんまり音楽と離れたところで作業をやらせまくって嫌になって、辞められたら困りますからね(笑)
というのは半分冗談ですが・・・
音楽に密接に関わる業務のスタンダードな形として
「レッスン業務」
があります。
音楽屋としてやっていくなら、レッスン業務は幾分かは安定に繋がる仕事だし、本人もそこは分かっているようで、
という意思は聞いていたんですよ。
というゆーすけ社長の”鶴の一声”で(笑)、かつや君のレッスンデビューがすんなり決まった訳です!
レッスン業界では、本格的にレッスンを受ける前に、
「体験レッスン」
をやります。
本来は生徒さん側としての”レッスン体験”の意味あいですが、本件はかつや君にとっての”レッスン体験”になっているという(笑)
うちには講師を指導する講師(嫁)もいますし、社長と”講師オブ講師”の目が光っている中での講師デビューはさぞプレッシャーが高いだろうと思います(笑)
さて、体験レッスンの日がやってまいりました。
その現場で事件は起こります。
先生も息子もレッスンを体験!
体験レッスンはまずは”講師オブ講師”(嫁)のレッスン指南から始まりました。
あー、”講師オブ講師”(嫁)はなんだか怒られそうなので、普通に愛子先生にします。
(初めからそう呼べよ笑)
まずはご挨拶から。
うちの子はなんだか恥ずかしそうでしたね~
あんな”しおらしい我が子”は新鮮でした笑
それでもすぐに慣れて、いつものわんぱく笑顔が出てきたので良かったです^^
ます愛子先生のレッスン指南。
使うテキストのこととか、どんな風にレッスンを進めていくのか、その辺のノウハウのレクチャーが一通りありました。
その後早速マンツーマンレッスンが始まりました!
かつや先生は初レッスンにしては舞い上がることもなく、落ち着いていましたね♪
さらに慣れるとテンションはアゲアゲになることでしょう!
うちの子もすごく楽しかったみたい^^
お兄ちゃん先生が教えてくれるというのも何となく気に入っている様な気がします笑
かつや先生、初のレッスン生(息子)を泣かしたった件はコチラ!
はい、皆様お待ちかねの”事件のコーナー”です。
そうです。
ウチのかつや先生が我が子を泣かしてしまったんですよ。。
それはどういうことかと申しますと・・・
レッスンの終わりに、かつや先生の”デモ演奏”を聴かせてもらうことにしたんですよ。しかも抜き打ちで笑
(かつや君とはバイト始めや終わりに何度もセッションしていて、多少の無茶ぶりがOKであることは知っていたのです笑)
私が、
と聞くと、
「ドラえもん!」
と言い放つ。
今やドラえもんの曲とは色んなバージョンがありますので、協議が始まりました。
”ドラえもん音頭”の選択肢は流石にない笑
「あんなこといいな、できたらいいな♪」
の最も我々昭和世代に親しまれている”ドラえもんのうた”も残念ながらうちの子の選択肢には存在していない事も分かっています。
テレビ版ドラえもんで最も親しまれているのは、
「夢をかなえてドラえもん」
でしょうね!
おあ。
ドラえもんネタで引っ張り過ぎましたが、協議の結果としては、
星野源さんの”ドラえもん”で決定しました。
まあそこも僕が一方的に決めたのですが(爆)
とか言いつつ、演奏が始まりました♪
抜き打ちなので、何の楽譜もなし状態です。
にしてはなかなかバッチリ。
かつや君は、一瞬のけぞるフォームがカッコいいんです^^
星野源のドラムは僕も何度も叩いてるので、聴いてるとドラムが叩きたくなってくるなあ!
すると”ドラえもん”をリクエストした本人が・・・
目に涙を溜めているではありませんか笑
感動して涙が出たんだと。
「我が子、体験レッスンにして先生に泣かされてしまう」
の巻でした^^
かつや先生、やるね~^^
ドライブ感溢れるポップスピアノはいい♪
かつや君のフィールドは主にポップス界隈です♪
「ピアノと言えばクラシック」
というイメージが以前はあったかも知れませんが、ドライブ間溢れるポップスピアノも、子どもの心に響く音世界として立派に確立している様に思います。
かつや先生の才能が遺憾なく発揮できる、ポップスピアノに特化したレッスンコースも今後で作っていく予定です♪
さあ、どんなマーケティングプランを練りましょうか~
レッスン生集客のために、マーケティングも大事。
ビジネス・マーケができる音楽屋になろう!
画像作り、編集作業、コピーライティング・・・
何でも頑張ります!
レッスン風景
ピアノ|熊本市
2020.3.31
リモートワーク担当のミカミカに続き、新しいスタッフを迎えました!かつやくんです!ちょっとおいで。
ゆーすけ社長ファンの皆さま、初めまして!
「かつや」です!
いや、ファンというファンはいないと思う(笑)
えーと、かつやくんは大学生にしてピアノで仕事してるんだよね。
将来は音楽でやっていきたいとのことだがその意気込みは嬉しい!
でも音楽屋もビジネスパーソン、つまりは経営者だ。自己責任の大原則の中、一生楽しい音楽をやっていくために、多彩なスキルを身に着けることも一考だと思う。
色々お手伝いを頼まれながら色々覚えくれたらと思う^^
はい!
しかしバイト初日で音楽とは全く関係ない作業を頼まれてますが、ちゃんと音楽の作業もありますか??
心配するな。今にあるよ笑
今は世の中の事情が事情だからな・・・
音楽の現場が閑散としとるだけに仕方ない。
まあそのうちイベントなども復活してくるから、それまではIT系、ライティング系の手伝いをやってもらっとこうと思う。
それも音楽屋として一生楽しく生きていくための大事なインプットだと考えていてくれ笑
それではかつやくん、
この辺で自己紹介をよろしく!
地獄のライティングワークだ!!
ひえええええ。
いきなり地獄ですか笑
承知致しました!
かつやの地獄かつ怒涛のライティング、見ててください!!!
地獄かつ怒涛か!それは気に入った笑
では自己紹介頼んだよ。
「かつや」です!
では、ここからは僕の自己紹介タイムに移ろうと思います!
簡単なプロフィール
・熊本県合志市生まれ
・1998年誕生
・大学3年生(2020年3月現在)
・ピアニスト(見習い)
・嫌いな食べ物‥‥パクチー (あれは食べ物ではなくカメムシの生まれ変わりです)
・好きな食べ物‥‥パクチー以外
↓ということで、少し長めになって申し訳ありませんが、僕の生い立ちや(浅い)歴史をご紹介します↓
「かつや」の壮大な人生と歴史
などと大それたことを書きましたが、大人の仲間入りをしてまだ1.2年の若造ですのでその程度の人生です。
どうぞお楽しみください・・・。
それではこれより僕が生きた約21年間を時代ごとに分けてご紹介します。
誕生、そして幼稚園へ ~もはや記憶などない~
ーーー1998年3月16日ーーー
春の暖かさを次第に感じゆくある晴れた日に一人の子がこの世に生を宿すーーー。
場所は熊本の地ではお馴染み、「福田病院」ーーー。
長男として生まれ両親からの無償の愛を注がれながらすくすくと育つ「かつや」。
やがて彼は3歳になり菊陽町のとある幼稚園の門を叩くのであった・・・
一年後、幼稚園生活にも慣れ、友人たちと砂で城を作っては水を流し壊す日々に飽き飽きしていた「かつや」に母がある日こんなことを言い放つ。
「ピアノ、習ってみらんね?」
この言葉に当時の自分が何を思ったのかは定かではない。が、母の話によるとどうやら笑顔で即答したようだ。
「やるー!」( ^^)ノ
ピアノ弾きとしての「かつや」、誕生の瞬間である。
小学校編① ~あなたに向いているところ~
某大手楽器メーカーでのグループレッスンに同じ幼稚園の仲間たちと通い始めた「かつや」。
どうやら集団でのレッスンはあまり好みではなかったらしく常にふざけ倒し先生に怒られる日々。
しかもレッスンは毎回、保護者同伴なのである。
母よ、他のママ友からの視線がきつかったろうに。すまんかった。
そのような日々を見かねた母からある日、このような言葉がーー。
「個人のところに移ろうか?」
至極当然な提案である。即答。同意。
最後にグループ内でのミニ発表会、なぜか先生から
「かつやくんは一番上手」
だと褒められてしまった。
ふざけ倒してたくせにそれは不条理である。
ママ友にとっては面白くなかったに違いない。
母よ、他のママ友からの視線がきつかったろうに。すまんかった。(再利用)
その後、知り合いの紹介で長嶺にある個人の先生に習いに行くことに。
新しい先生は優しくとても明るい方だった。
そこで「かつや」はあることに気づいてしまう。
「”ピアノ”は楽しいけど”クラシック”ってあんまり楽しくない!!」
と・・・
「僕はこのままピアノを続けるべきなのだろうか?」
という疑問を抱えながらも結局続けるのである。なぜ?
その答えはすぐに解明されるであろうーーー。
小学校編② ~スポーツとの出会い、早すぎた別れ~
「かつや」は一人っ子ということもあり習い事はスポーツも沢山させてもらえた。
「剣道」、「水泳」、「少林寺拳法」、、e.t.c…
だがしかし・・・
長く続かない笑
それには理由がある。
簡単なことである。
①センスがなかった。
②やる気がなかった。
③体力がなかった。
以上。即決断。
「クソお世話になりました!!」(ドン!!)
(引用元:one-piece)
短期において「かつや」のスポーツ史に幕が閉じた。
そして「かつや」少年はここに来て疑惑が確信に変わる。
「これもうピアノしかできることねえな」
やっぱりピアノを続けることを密かに決心するのであった。
中学生編① ~部活選考、その果てに~
中学校へと入学した「かつや」の前に新たな壁が立ちはだかる。
「部活」だ。
中学生の「かつや」にとって友だち作りは必修科目。
コミュニケーション能力に自信のなかった彼は部活という限られたコミュニティで友だちを作ろうと強く決意する。
で、何の部活に入れば良いものか‥‥。
サッカー、野球、バスケ、、
ダメだ!!
上手い下手以前にノリが合う気が全くしない!!
オマケに小学校時代はスポーツが全然続かなかったじゃないか・・・!
僕でもできて友だちもできそうなスポーツはないものか、、そうだ!
「卓球だ!!」
ピンポン球なら当たっても痛くなさそうだしラケットかわいいしいけるかも、、!
とりあえずテレビであってる試合見てみよう!(^^)
ーーーーーーーー
完全に舐めていた。
なんだあの打ったときの音は。
なんだあの玉の速さは。
これは大会なんか出たら、
間違いなく殺される!!
ということで仲の良かった男友達と安全そうな「吹奏楽部」に入りましたとさ。
だがその吹奏楽部が全く安全ではなかったということや、結局地獄であったというお話はまた別の機会に。
中学生編② ~ピアノ、辞めます!~
なんだかんだで中学生活にも慣れてきた「かつや」
ピアノのレッスンも週に1回通いながら日々を過ごしていた。
だがある日、ふと思うのである。
「このままピアノを習い続けて、結局どうなるんだろうか?」
プロを目指していたわけでもなく、習っているクラシックも好きにはなれない‥‥。
その一つの理由がこれ↓である。
「かつや」の今の手だが男にしては小さく、なかなか上手く鍵盤を押せなかったのだ。
クラシックの曲は楽譜上に全て音符が書いてあり、決められた音を正しく出さないといけない。
「大きい手の作曲家が作った曲を小さい手の僕が弾けるわけないじゃないか!」
・
・
・
・
よっしゃ、辞めたろ!
だがピアノの先生のことは好きだしあまり悲しませたくもない、、、
ということで「かつや」少年は受験を理由に合法的に辞めようと、先生にその旨を伝えに行くのであった。
かつ「受験勉強があるのでレッスンを終了させていただこうかと‥‥」
先生「なるほど‥‥全然OKよ!でも毎年発表会だけは来て好きな曲でいいから弾いてね(^^)」
かつ「は、はい!わかりました!」
なんと優しい方なのだろうか、そして習ってもいない中で毎年何を弾けば良いのだろうか‥‥
感謝と不安がよぎりつつピアノから離れる「かつや」であった。
中学生編③~RE:ゼロから始めるピアノ生活~
時は経ち、いよいよ受験が迫った3年生の秋。
「かつや」はほぼ毎日塾に通いながら
起きる→学校→塾→寝る
のサイクルを繰り返すだけの日々を送っていた。
唯一の楽しみは就寝前のYOUTUBEをチェック、鑑賞することのみ。
いつものようにスマホを握りしめ一通り動画を見て眠りにつこうとしていたある日のこと、
ふと”おすすめ”に出てきた動画が目につく。
「千本桜」を弾いてみた
まらしぃさん
当時は聴いたことのないロック系の曲のピアノアレンジであったが「かつや」は
ここで衝撃を受けたのである。
こんなに楽しいピアノ曲があるのか!!
詳しく概要欄やコメントを読むと、
「楽譜は特になく耳コピでアレンジしている」
とのこと。
この曲が弾けるようになりたい!!!
と強く思った「かつや」少年は次の日、約半年ぶりにピアノの蓋を開けるのだった。
高校生編 ~耳コピすっごーい! たーのしー!~
あの日からほぼ毎日、塾から帰宅して深夜2時頃までピアノを弾いてから寝る
という生活を繰り返していた「かつや」はかろうじて高校には合格。
高校でも性懲りもなく「友だちがほしい」という理由で再び吹奏楽部へと入部してしまう。
しかもかなりの強豪校ということで練習づくしの毎日。
ピアノを弾く時間がかなり制限されたがめげずにどうにか家で弾いていたようだ。
「千本桜」きっかけで「ボーカロイド」というジャンルにドはまり。(詳しくは検索してね)
一気にオタクという属性を身につけ多少クラスで浮いたり逆に友だちもできたりしていたのである。
自分が好きな曲をたくさん聴いてコピーする
という作業を家で繰り返していた彼はやがて
「人前で弾いてみたい!」
と思うようになる。
そして色々とこじらせた彼が高校在学中にやらかした2つの奇行をご紹介しよう。
① 全校集会にて校歌のピアノ伴奏をアレンジしすぎて先生に怒られる
② 文化祭のステージでピアノソロを披露する
中々に痛いことをやってしまったと思うが、今振り返ればあのステージが人前で弾く原点だと思うと懐かしくも感じるものである。
大学生編 ~こじらせたその先に~
高校を卒業した「かつや」は無事に大学への進学も決まる。
大学に入った「かつや」に新たな壁が立ちはだかる。
「バイト」だ。
だが今回は中学の部活のようには迷わない。
しっかり受験勉強中から色々調べて考えていたのである。
生演奏があるお店に入りたい!
という強い信念のもと候補を探したおかげでいくつか絞り込めた。
そしてついに、人生初バイトに応募してみたのである。
その時は「かつや」は知らなかった。
ライブハウスだと思っていたそのお店が
「生演奏+お姉様がいるラウンジ」
だったということを。
ーーーーーーー
結局のところ、ボーイとして働くうちに接客やお酒のことも多少スキルがついたのでここはラッキーであった。
そのお店で働き出して1年半程経った頃、お店のミュージシャンの方々とも仲良くなれてきた頃である。
ふと歌手の方に
「私の伴奏してくれない?」
というお言葉を頂いて人生初の「仕事」がやってきた。
今まで家で一人であったり、知り合いの前で弾くばかりだったのが
「お金」をもらって「知らない人の前」で弾くことになったのである。
これはやばい、緊張する・・・。
「仕事」で演奏することの責任とはこういうことなのだと実感。
これをきっかけに「かつや」に少しずつ演奏のお仕事が来るようになった。
現在の活動
現在、初めての仕事から約2年半ほどが経ちました。
今は最初の頃に比べてたくさん演奏の機会をいただけるようになりました。
内容は主に、
ラウンジでのBGM、お葬式、バーでの演奏、歌手のサポート、ヴァイオリンのサポート、ライブ、企業様のパーティ、コーラスグループの指導、地域のお祭り、イベント、レッスン、e.t.c….
熊本県内を中心に月に一度のペースで県外での活動も少しずつ増えてきました。
特に茨城県には、とある方のご縁のおかげでかなりのペースで行っています。
今では人前で演奏して拍手を頂くことが何よりも嬉しいと思えるようになりました。
新しい出会い
演奏の機会が増えてきた中で、さらに増えてきたもの。
それは、
人とのご縁
です。
どれだけ実力があっても、場を提供してくれる方がいない限り演奏の機会は増えないことがわかりました。
僕も現在、たくさんの方にお世話になって育ててもらっています。
その中のお一人こそ
FUN MUSIC ROOMS 代表
こと
ゆーすけ社長
です!!!
ゆーすけ社長は今までの方々とは少し違い
①音楽というジャンルの中での演奏だけではない幅広い仕事
②音楽以外も含めた多様なインターネット事業
というご自身のお仕事のサポートをしてほしい、と僕に声をかけて頂きました。
②に関しては正直
「音楽に関係ないことをやる意味ってあるのかな?」
と最初は思っていました。
しかし社長に色んなお話を聞いたり、現在のコロナウィルス騒動に関する記事を読んでみてかなり考え方が変わりました。
音楽以外のスキルを身につけておくメリットとして
①収入の柱を増やすことで非常事態時の対策ができる
②他のスキルを音楽と繋ぐことで自分の音楽活動の幅がかなり広がる
ということを認識しました。
最後に
今の僕の将来の夢は
自分の好きなことでお金を稼いで生活をする
です。
もちろん今の好きなことの99%以上は「音楽」です。
これからどのように変化していくかは今のところはわかりません。
その夢を実現するために必要なことをゆーすけ社長の下、しっかり学びながらこれから頑張ろうと思います!
長々と書き連ねてしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
かつや
初ライティングで本当に怒涛のライティングだったな笑
ここまで長いのは期待していなかったが、長く書けるのは良いことだ。
ライティングセンスもなかなか良いので、これからが楽しみだ^^
スタッフ紹介
2020.3.15
時事ネタです。
新型コロナウイルスによる非常事態真っただ中、音楽稼業が厳しい境遇に立たされているようですね・・・
音楽家の皆さんは大変そうです。
他人事みたいに言っちゃってますが、社長も音楽稼業じゃなかったでしたっけ??
お、おう・・・
そうだったな、忘れてた笑
新型コロナの影響で学校も休みになり、東京ディズニーランド、USJまでも半月の休業を実施している中、僕もレッスンはなるべく月後半に固めてるよ。
レッスンご無沙汰で、イベントもないので自分がミュージシャンであることを忘れちまうぜよ。
ゆーすけ社長のルーツは音楽なんだから、
ミュージシャン魂は忘れちゃダメですよ!
でもその音楽事業が世の中が大変な中で大丈夫なのかって私も心配でした。
やはりそう来るよね(^^;)
よく心配される。
ミカミカも知っての通り、ウチは音楽のみに特化している業態ではないので、いくらでも仕事はある状況なので心配ご無用だ。
こんな時期に即した色んなビジネスアイデアもどんどん浮かんでる訳ですよ。
そこで今回は、
「コロナショックと音楽稼業」
というテーマで、色々語ってみようと思います!
お~ それは興味津々ですね!
聞きたいです!
ですが、文字数は5000文字以内にしといて下さいね!
読むの疲れるから!
音楽事業とIT事業の両輪、株式会社ファンラボとは・・・
うちは「Music & Digital Marketing」という事で、音楽事業とデジタルマーケティング事業の二本立てで営業活動を行っています。
「音楽事業は分かるけど、デジタルマーケティングって何??」
と聞かれることがマジで多いのですが、そこは順を追ってお話します。
コロナウイルス感染拡大により大変な世の中になりました。
うちも恐らく、音楽1本でやっていたらかなりのリスクを取ることになっていただろうと思います。
結果論として、ウチはIT系の事業があるお陰でこういう非常時にとても役に立っています。
ウイルスが怖いこの時期、引きこもりで仕事を完結できます。
そして仕事なんていくらでも作りだせます。
しかしなんで僕がIT系を始めるに至ったのか。
それはやはりルーツは音楽にあるのです。
私は元来、ドラム講師という職業で音楽稼業を始めた訳ですが、色々活動していくうちに音楽に関わること全般をカバーする音楽事業に展開していきました。
今ではレッスンの他にも、
- 演奏者派遣(自分がプレイヤーになることも多々)
- レコーディング
- 仮設音響業務(PA)
- 作曲・編曲
- CD制作
などといった業務を行っております。
これらは純粋な音楽事業として捉えてはいますが、実はデジタルマーケティング・ITの要素を含んでいるものもあります。
それはCD制作業務ですね。
CD制作業務は立派なIT事業
ウチで受注しているCD制作業務は、立派なIT事業だと思っています。
それは何故かというと、基本的にインターネットを通じてのやり取りでほぼ完結する業務になっているからです。
もちろんレコーディングはリアル対面でやりますよ笑
まあぶっちゃけCD制作における過程でオフライン必須なのはレコーディングくらいですかね~
CD制作において、”レコーディング音源の作成”以外に何があるかと言いますと・・・
- ジャケットデザイン
- ミックス・マスタリング
- プレス業者との連携(申し込み・入稿)
- クライアントとの打ち合わせ
という所ですね♪
これらは全てインターネットで完結できるものなのです。
デザイナー、ミックスマスタリングエンジニアとは全てオンラインでやり取りです。
打ち合わせはチャット。納品はデータ。
プレス業者なんてのも店舗すらないので完全オンライン完結です。
これらの工程をカタカタ、キーボードを叩きながた進めていく作業を”ディレクション”というのですが、このディレクションを今ではクラウドワーカーのミカミカにやってもらっています!
社長!
最近私、”なんでも事務員”になってませんか??
好きな音楽で無理なく楽しく仕事をするために・・・
CD制作に携わり始めて早や10年以上は経っているのですが、始めた当初からインターネットは存在していた訳で、レコーディング以外はオンライン中心の仕事であったことは変わりません。
今から振り返って見ると、僕のインターネットを活用した仕事はそこから始まっているのかも知れませんね。
やがて私は、インターネットに大きな可能性を感じ、色んなことを手掛ける様になりました。
気が付けばIT事業もうちの主力戦力になっているという。。
とは言え、私は人生の目的を”お金を稼ぐため”に捧げてはいませんのです。
やはり私のルーツは”音楽屋”なのであり、現在も関わる方々に信頼をされて音楽の仕事をご依頼頂けている今日(こんにち)です。
でも、音楽稼業も”無理なく楽しく”やりたいんですよね。
音楽の専業になってしまうと、稼ぐために”無理”をしなければいけないことになっていたでしょう。
それでは楽しめなくなっていたのかも知れません。
こんな非常事態になって、イベントもできない、何もできない、どうすりゃいいの??って頭を抱えていたのかも知れません。
そんなことでは家族の笑顔は守れなかったのかも知れません。
「ここは色々やっとる!ここにしよ!」
いつも生徒さんのレッスンの付き添いでお父さんが来られるところがあるのですが、関西弁バリバリのとても面白いお父さんなんです。
僕も大阪出身やからね笑
大阪気質がマッチするのか、あまりに意気投合するので一度飲みに行ったのですが、話した倒してたら気が付けば6時間経っていました笑
飲みながら僕が何気に聞いたんですよ。
「なぜウチの教室を選んでくれたんですか??」
と。
そしたら、
「ホームページ見たら、何やら音楽以外にも色々やってる感じやったから、嫁に言うたんですわ。”ここは色々やっとる。よっしゃここにせえ!”と(笑)」
おお~
正直嬉しかったですね^^
音楽1本ではなく、IT事業も含め色々やってる所に価値を感じてくれた訳です。
改めて、私の方向性は間違っていなかったんだと思いました。
まあ、考え方は色々なので、本業とは違う事に取り組むことをマイナスと取る方も当然いらっしゃるでしょうね。
でも誰のために仕事をしているのかというと、最終的には自分のために仕事をしている訳ですよ。
正しいとか間違ってるとかどうでも良くて、
「どういう在り方を選択するのか」
ですね!
そこも含めて起業家は自己責任なんです。
自己責任取れないなら辞めたらいい
自己責任といえば、最近一つ思うことがありました。
新型コロナウイルスの感染防止であらゆる自粛を政府が要請する中で、
「サラリーマンには支援するけど、フリーランスの皆さんは貸し付け制度を考えますね」
なるお話がありましたね。
この話どう思いますか??
おい!けしからんぞ!
サラリーマンと平等にフリーランスも給付にするべきだ!
と激怒している方もいらっしゃるでしょう。
でも僕は、そこも含めての起業家の自己責任だと思ったんです。
自営業者とはサラリーマンの方々よりも税金面でかなり優遇されます。
自分に関しては、”趣味と実益を兼ねる”という業態なので、欲しいものがどんどん経費になって、税金面ではかなり優遇されている実感があります。
サラリーマンの方々は経費という概念が基本ないので、節税が難しいんですね。
その反面、自営業者はなんと言っても不安定になりがちです。
自分の身を守れるのは自分のみ。
全てにおいて自己責任を負わなければいけないのです。
そんなリスクを取っている分、税金面では優遇を受けられてるのですから、有難いことです。
自由な身でやりたいことをやって、節税もできる。
素晴らしいじゃないですか。
話を戻します。
「サラリーマンには支援するけど、自営業の皆さんは貸し付け制度を考えますね」
の話ですね。
私が思うに、このようなお上の方針が気に入らないんだったら自営業辞めてサラリーマンに戻ればいいと思うんですよ。
でも好きで自営業者の道を選んでるんですよね??
自由な身で好きなことをやって税金面ではサラリーマンと比べてはるかに優遇されていながらも、いざという時は国に甘えさせてくれると考えるのは虫が良すぎます。
正直にそう思います。
一切甘えが許されないのが起業であります。
想定外だから甘えさせてくれよと思うのは、自己責任が取れていないことになるのではないかと。
「自己責任が取れないなら辞めたらいい」
と、少々トゲがありますが、ここは私のブログですので、特に言論の自由を行使させて頂きます笑
リアルではそういう過激な発言はあまりしません笑
沸々と考えているだけです。
聞かれたら考えをツラツラと述べさせて頂きますが笑
※政府の動きで、フリーランス・自営業にもサラリーマンの半分くらいは給付するという話になっている様ですね!
(3月10日現在)
一芸一能もリスクが高い時代か
今の時代、一つの技能、商品・サービスだけで経済活動を勝負していくのはリスクが高いかも知れませんね。
その考えは随分と前から私の中にありました。
それがこんな状況(新型コロナ感染拡大)になってしまったんだから、いきなり懸念が表面化した感じです。
会社にフォーカスしても、副業を解禁する企業が増えてきていますね。
それは自営業者の副業も重要な意味を帯びてくるということとも言えるでしょう。
やはり自営業者として自己責任をまっとうするために、あらゆるリスクヘッジをしておいた方が望ましいですね。
私は”MUSIC & DigitalMarketing”の名の下で、今の時代にあったリスクヘッジをしながら、楽しく音楽稼業にも取り組みたいと思っています!
今回は以上です!
社長!
なかなか面白かったですよ!
でも、リスクヘッジし過ぎて忙しくなり過ぎないようにですね!
(社長はいつも無謀にも受けきれないほどの仕事を取ってくるんだから・・・)
(ブツブツ・・・)
徒然なる手記
IT事業|新型コロナウイルス|音楽事業
2020.3.10
経済誌の月刊センチュリーに掲載されました♪
株式会社設立の良い記念になりました^^
小倉一郎さんとパチリ!
月刊センチュリーには、芸能人の方々がインタビュアーとなって様々な起業家にインタビューするというコーナーがあります。
今回ウチに白羽の矢が立てられ、インタビューを受けて、めでたく掲載されました。
僕も全国誌デビューです笑
小倉一郎さんは流石俳優のオーラがありましたね!
笑顔で写真を撮ってくれて光栄でした^^
うちの会社はもうすぐ2期目に入りますが、良い会社設立年の記念となりました!
徒然なる手記
2020.2.19
ミカミカ、ちょいと記事を頼む!
お題は、
「音楽の三大要素」だ!
お~!
それは音楽に関わるなら是非知っておきたい「音楽にまつわるエトセトラ」ですね!
ではミカミカが分かりやすく読者さんに説明差し上げますね!
早速ですが皆さん、いつも何気なく聞いている音楽ですが、音楽って実は3つの要素からできているのはご存知でしたか?
「ん~知りません・・・」という声が多く聞こえてきそうです。。(実は私もピアノをやってた割に知りませんでした。。汗)
そこで今回のブログでは、音楽を作り出す三大要素についてわかりやすく説明していきたいと思います^^
音楽を作り出す3大要素は、音楽の基本の知識になります。こちらのブログを読んでいただき、私と一緒に音楽についての知識を深めていきましょう♪
音楽の三大要素とは?
はじめに、音楽の三大要素とは一体何のことなのでしょうか。
「三大要素」という言葉をきくと、なんだか少しむずかしく感じますよね・・・
結論から言ってしまうと、音楽は3大要素とは以下のものになります。
- メロディー(旋律せんりつ)
- ハーモニー(和音わおん)
- リズム(律動りつどう)
「ん~~?!」それぞれの言葉を聞いたことはあると思いますが、これらがどのように関係して音楽を作り出しているのか・・・よくわかりませんね(^^;)
では、これら3つは一体何なのか? 3つの要素がどのように音楽を作っているのか? それぞれ詳しくみていきましょう♪
メロディー(旋律せんりつ)
音楽の三大要素の1つ目は、メロディー(旋律)です。
メロディーとは、様々な高さや長さの音がリズムに乗って流れたもの。
つまり、楽曲の中でいう「歌」の部分に当たります。私たちが普段、音楽を聴くときに主に聴くのはこのメロディーの部分ですね。
メロディーに歌詞がつくことで、印象に残る曲になったり、聞く側が曲を理解しやすくなったりします。
メロディーは、歌以外にも、楽器のソロ演奏といったものもあります^^
印象深いメロディーは思わず口に出して歌ってしまうものです。メロディーは楽曲の中で一番わかりやすい要素といえますね♪
ハーモニー(和音わおん)
2つ目は、ハーモニー(和音)です。ハーモニーとは、2つ以上の音を同時に鳴らしたときに聞こえる音のことです。
たとえば、ピアノでいえば「ド」「ミ」「ソ」を同時に押したときに出る、あのキレイな音色のことです♪
楽曲の中だと、ピアノ以外にも「キーボード」や「ギター」など、伴奏にあたる部分のことをハーモニーといいます。
このハーモニーがあることで、音に厚みが増して楽曲にメリハリがつき、より深い音の響きを作ることができるんですね。
ハーモニーの使い方や動かし方によっては、楽曲の印象・雰囲気が大きく変わります。
以上のことから、ハーモニーは曲の雰囲気を左右するとても重要な要素といえますね^^
リズム(律動りつどう)
3つ目はリズム(律動)です。リズムとは、楽曲に統一感をだすためにテンポを作り出すもの。
わかりやすくいうと、ドラムがそれに当たります。
歌(メロディー)とピアノ(ハーモニー)だけだと少し物足りない感じがしますが、そこにドラム(リズム)が入ると一気に本格的な楽曲に生まれ変わりますよね♪ リズムには、ドラム以外にも「太鼓」「手拍子」「タンバリン」「マラカス」といったものがあります。
また、このリズムにアクセントや抑揚(よくよう)をつけることで、楽曲に立体感が出て印象が変わります。リズムがあることで、聞いているほうも自然に体が動いてしまいますよね^^
これら3つが合わさり素敵な音楽に♪
音楽は「メロディー(旋律)」「ハーモニー(和音)」「リズム(律動)」これら3つの要素が合わさることで出来ています。
ただし、これら3つはバランスがとても重要です。どれか1つでもバランスを崩すと楽曲が台無しになってしまいます。
3つの要素が絶妙なバランスで奏でられることで、楽曲の印象や聞いている人への影響が大きく変わるんですね。
楽曲を作る人は、これら3つの要素のバランスをみながら素敵な音楽を作り出していると考えると、すごいですよね^^
和音がない音楽もあるんです
音楽の三大要素として、「メロディー(旋律)」「ハーモニー(和音)」「リズム(律動)」があることを解説してきましたが、実は「ハーモニー(和音)」がない音楽もあるんです。
例えば「サックス・ベース・ドラム」のトリオ編成のJAZZユニットとかありますが、こちらの編成には和音楽器がありません。
ああ、でもベースが低音をメロディーに乗せてるからそれがハーモニー(和音)になるという見方もできますね!
では、サックスとドラムだけだったら、これは本格的にハーモニーが存在しなくなります。
でも管楽器1人と打楽器のデュオ編成も、一流のプレイヤーの手にかかれば感動の音楽を奏でてくれるハズです。
音楽という芸術もまさに自由性があり、今の時代、「音楽はこうでないといけない」という固定概念も崩れてきている様にも思えます。
感動すればなんでも良い!
そんな時代だと思います^^
まとめ
今回は、音楽を作り出す三大要素についてお伝えしました^^
- メロディー(旋律) … 歌に当たる部分
- ハーモニー(和音) … ピアノなどの伴奏部分
- リズム(律動) … ドラムなどのテンポを作り出すもの
普段何気なく聞いている音楽は「メロディー(旋律)」「ハーモニー(和音)」「リズム(律動)」という3つの要素がバランスよく組み合わさることでできています♪
それぞれの要素がとても重要な役割を果たしており、どれか1つでも抜けてしまうと、素敵な音楽にはなりません。また、それぞれのバランスも非常に重要になってきます。
今回お伝えした音楽の三大要素は、音楽の基本の知識といえます。「これから音楽をやっていきたい!」という方はぜひ参考にしてみてくださいね^^
音楽にまつわるエトセトラ
2019.11.26
ゆーすけ社長です!
いきなりですがお知らせです!
この度、ブログの記事執筆を手伝ってくれるライターを起用させて頂く事になりました。
紹介します。
コピーライターのミカミカです!
ゆーすけ社長ファンのみなさま、はじめまして!
コピーライターのミカミカです!
この度こちらのブログで度々記事を書かせて頂く事になりました^^
以後、お見知りおきくださいませませ!
このブログの読者にゆーすけ社長のファンがおったら嬉しいんやけど、それは望めないですね(笑)
しかしミカミカさん、”ませませ”とはいきなりテンション高いですが、そのテンションでブログも頑張ってくれたまえ!
なんだか上から目線ね・・・
先が思いやられるわ。
(心の声)
ええと、そうですね。。
楽しく書かせて頂けたら嬉しいです!
うむ。ご苦労!
ええと、ミカミカはピアノも小さいころからピアノをやってたんだよね?
そうですね!
自由な性格なので、結構JAZZとか好きでした!
根っからの自由人タイプのB型です!
そしてたけのこの里ではなく、きのこの山派です!
なるほど!
確かに自由だ(笑)
まあ僕もきのこの山派だけどね( `ー´)ノ
社長もですか!
きのこの山派は私の周りではほとんどいなかったので、やっぱり私たちは変わり者ですね!
進撃の巨人で言ったら奇行種です!!
お、おう・・・
(ちょっと自由すぎるブログ記事になりそうな予感が・・・)
しかしミカミカはこう見えて、
こう見えて・・・
こう見えて・・・!
メッチャええ記事書くで!!!
社長!
そんなハードルめっちゃ上げないよ!!(笑)
し、失礼(笑)
まあミカミカもプロのライターですから。
お金もらって文章書いてる人やからね!
そんな人にうちのブログを手伝ってくれるとは光栄ですっ( `ー´)ノ
だからハードル上げるなって言ってんだろうが・・・!
(心の声)
ええと、とにかく楽しく記事を書きたいなと思います^^
音楽好きだから楽しみです!
それは心強いでーす!
(軽いノリだな・・・)
記事、楽しみにしてますね!
音楽に関して色んな話題に触れたいと思うので、何かと音楽マメ知識を蓄えといてね!
なんかめっちゃコキ使われそうで怖いんですけど・・・笑
ライターのミカミカさんにも記事を書いてもらい、音楽にまつわるエトセトラを綴ります!
FUN MUSIC ROOMS(ファンミュージックルームス)のブログでは、
「音楽にまつわるエトセトラ」
というカテゴリーで、音楽について楽しく学べるコンテンツも盛り込んでいきます♪
そのためには僕一人の力では限界があります。
コピーロボットの発明はどうやらまだまだ先の話になりそうですので(笑)、これはもう人の力を借りるしかないなと。。
今後で度々、
「ライターミカミカ」
が出現しますが、FUN MUSIC ROOMSの隠れキャラということで、よろしゅうしたってください^^
スタッフ紹介
2019.11.16
もう、
「久しぶりの投稿です・・・」
なんて言わせない!!(笑)
奇跡の二日連続ブログ投稿でどや顔のゆーすけ社長です(‘◇’)ゞ
気まぐれに更新してる”ゆーすけ社長のブログ”ですが、色々音楽に関する私の考えとか、そういのも綴っていきたいと思います^^
その他、音楽の豆知識的な記事とかもストックしていこうと思っていまして、音楽好きな方の”明日のネタ”になってくれればなと♪
さて、今回のお題、
「楽器なんて簡単です」
のついて語っていきましょ~!
正しく取り組めばほぼほぼ右肩上がりが約束される楽器演奏スキル
「楽器なんて簡単です」
なんて、言えば、
「てめーは仕事に出来る位才能があるからそんなこと言えるんだろうが!」
と怒られそうですが、まあ落ちついてください( `ー´)ノ
言っておきますが、私は非凡な才能なんて持ち合わせていません。
ただ、
「どうやったらいい演奏ができるのか」
「音楽とは」
ということに関して考える時間は長かったかなと振り返ります。
まあ、”ドラムや音楽そのものが好き”という基本があったので、それなりに時間を費やしてはきましたね。
で、
「楽器は簡単です」
という表現は端的過ぎて語弊がありますが、我ながら真実を示していると思っています。
どういうことかと言いますと、
「楽器演奏スキルというのは、正しく取り組めばほぼほぼ右肩上がりが約束されるもの」
である、ということですね。
そう私が考えるの”理由”に当たる部分をお話しましょう。
正しい練習さえ積めば際限なく上手くなっていく
楽器というのは、
「正しい練習さえ積めば際限なく上手くなっていくものだ」
と僕は信じています。
例えばドラムであれば、「シングルストロークを早くする」というジャンルに絞るのであれば、自分の限界点を超えていく然るべき練習を日々実践していけばどんどん早くなっていくものですね。
ただ、”楽器の上達”という概念を幅広く捉える必要はあるでしょう。
「テクニックだけが上手くなってもドラムが上手くなってるとは言えない」
という価値観ももちろんあるので、それはそれで正しいかも知れないです。
しかし、”シングルストロークの技術が上がる”というのは楽器が上手くなっている事とは全く結びつかない、と断言することもできない訳で。
音楽性は度外視しても、とりあえずハンドコントロールのスキルが向上しているのなら、
「ドラムが上手くなっている」
ことは間違いなく認めるべきでしょう。
カバーするレベルは人それぞれ
とは言え、楽器に取り組むに人もそれぞれのレベルがあります。
なかなか不器用な人もいれば、初心者のウチからセンスが光る人もいます。
でも、一個人として楽器が上達するという概念においては他人と比べても仕方ありません。
才能やセンスの度合いこそ人それぞれであれど、正しい練習を継続すればどんな人でも平等にスキルをアップデートしていけるハズなのです。
とにかく自分自身をアップデートしていくこと。
そこにフォーカスすると、正しい練習を積むことでほぼ確実に実現していくことでしょう。
これほど美味しい世界はないですね~!
でもたまにこういう人はいるでしょう。
いくらやっても上手くならないんですけど・・・
「いくらやっても上手くならない」
と自分で思ってる人や、傍から見てあまり成長してないように感じてしまう人もいるにはいると思います。
それは、
「上手くなるための正しい取り組みを継続できていないだけ」
というのは多分にあるでしょう。
正しいことをやらないと効果を生まないのことは真実です。
「北へ向かうべきところを南へ向かって走り出す」
ようなことがあっては効率が悪いどころか、
「自分には才能がないから楽器なんて向いてないんだ」
とか良くない部類の誤解を生むことにもなり兼ねません。
これは何の取り組みも同じですが、
「正しい取り組み」
を実施し、継続していくことはとても大事です。
楽器練習に関してはその部分を見誤らないように、私たち音楽講師がいる訳ですよ^^
身体的な衰え
当たり前ですが、人間は確実に年を取ります。
”年齢的ベテラン”におきましては老化は確実に進行するものであり、それは認め難き現象ですが、どうにも避けられないようです(^^;)
その老化に伴い、
「昔はバリバリ早いフレーズがやれてたのに今はできなくなった」
みたいなことを感じる方もいらっしゃることでしょう。
確かに若さ故に、”力技”が通用していた時期もあるでしょう。
でもそれで音楽家としての価値が下がっているのかというとそうではありません。
真摯に音楽に向き合い続けているのなら、音楽の感性は若き日より何倍も深くなっていることでしょう。
それはそれで成長し続けている”右肩上がり”でありますし、
「感性に深みが出て若いころよりも魅力的な演奏ができている」
という結果を得ている人はたくさんいらっしゃると思います。
楽器演奏の表現方法は自由です。
身体的な衰えは事実としてあれど、そのマイナス分を遥かに凌ぐ深みのある演奏ができているのなら、それは素晴らしい事ですね。
正しい取り組みを継続しても結果が約束されないジャンル
上述の根拠から、楽器演奏スキルは正しい取り組みを継続するだけでほぼほぼ右肩上がりが約束される訳ですが、
「成果が約束されない取り組み」
も中にはあります。
例えばビジネスとか。
ビジネスでは、
「これをやれば間違いなく儲かる」
という話がありません。
「確実に儲かります」
と言ってるのはがあったら、それは情報弱者向けの詐欺の可能性が高いですね(^^;)
やってみないと分からないのがビジネスです。
事業で色んなことを成し遂げた人も、数えきれない失敗をしてやっと成功を掴んだ、という方はたくさんいらっしゃいますね。
ああ厳しい世界や。。
あと株式やFX、先物取引などの”トレード”。
トレードの世界は、完全右肩上がりに利益を上げ続けることは基本できません。
常にリスクを抱えながらトレードする訳ですので、一時的に資金が減り続けることだってあります。
これも相当厳しい世界ですね(^^;)
その点、楽器練習には何のリスクがありますか??
リスクというリスクは見当たらないでしょう。
強いて言えば”時間を投資する”ということくらいでしょうか(^^;)
でも正しい練習において着実に上手くなるのなら、リスクはないに等しいですね!
まとめ
「楽器なんて簡単です」
とは、とても端的な表現であり、あらゆる誤解を生みそうではありますが、十分的を得ていることは今回の記事を読んで分かって頂けたと思います^^
ポイントは、
「正しい取り組みを実施し、継続すること」
です♪
そのポイントを効率よく押さえているのが音楽講師です。
即効性がてき面の予備練習とかもあり、レッスン時に指導でよく使ったりします。
たった30分の練習でできなかったことができる様になったりするのですから、こんな確実性の高い世界はないなと本気で思っています^^
音楽にまつわるエトセトラ
2019.11.7