ゆーすけ社長です!
今年は動画制作に力を入れようと思い、今色々撮っています。
”動画撮影”ではなく、あくまで”動画制作”と言わせて頂きたい笑
”撮影”という言葉を使うと、
「カメラで撮る」
という工程のみになるんですけど、弊社でやってるのはあくまで”ミュージックビデオ制作”。
絵を撮る他にレコーディングという大事な行程も含まれ、それに伴い、ミックス・マスタリングという専門的な技術も入ってくるので、なかなか大変なんですが、面白い作業です♪
うちの講師兼アシスタントのかつやくんを技術面で鍛えつつ、成果物を作っていっています。
今回、バーチャルセッション方式の演奏動画を作ったので、こちらで紹介します♪
「また君に恋してる」音楽教室講師でバーチャルセッションしてみた♪
こちら、みんなで演奏しているように見えますが、実は一人ずつで演奏しています。
エレクトーンはバイオリンパート、ベースパートを別で収録して重ねています。
エレクトーンが一人二役なので、それぞれのアングルでパート表記のテロップを入れています♪
パート表記がないと、鍵盤が3パートある中でどれがどの楽器かが分からないと思いますと(^^;)
いやしかし。”また君に恋してる”はいいですね!
うちの”極端な若手”のバリバリの平成生まれのかつやくんも意外とこの曲めっちゃ好きだという。
よき曲は語り継がないといけないと思います!
バーチャルセッションの難しいところと面白さ
バーチャルセッションのレコーディングでは、1人1人演奏していって収録した音声データを重ねていきます。
それだけにノリが合わせづらいという難しさがあります。
聞こえてくる音に合わせていくという点ではリアルでもバーチャルでも同じなんですが、全パートが織りなす自然なグルーブを作っていくことにおいては、リアルセッションの方が断然やりやすいんですね。
不思議なもんです。
でもバーチャルならではの面白さもあります。
地域が離れたミュージシャン同士でもデータを共有すればクオリティが高いセッション音源を作ることが可能になりますので。
アフターコロナ、音楽屋の在り方
今年においては新型コロナにより、仕事への関わり方を強制的に変えさせられた感がありますが、それは音楽分野でも同じです。
このようなバーチャルセッション動画の制作もこのご時世ならではの成果物だと言えるので、やって良かったなと思っています^^
新型コロナウイルスはなかなかとどまることを知りません。
もはや「Withコロナ」の時代で、我々音楽屋はその時代で生き延びていく方策を考えていくことが必要になります。
動画制作・配信系は、アフターコロナ時代に求めれている技術になっていますね。
今後も動画制作活動は積極的にやっていきたいと思っています!
CD制作・レコーディング また君に恋してる|バーチャルセッション|音楽教室講師
2020.7.11
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