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音楽の三大要素とは?

ゆーすけ社長
ゆーすけ社長

ミカミカ、ちょいと記事を頼む!

お題は、

「音楽の三大要素」だ!

お~!

それは音楽に関わるなら是非知っておきたい「音楽にまつわるエトセトラ」ですね!

ではミカミカが分かりやすく読者さんに説明差し上げますね!

 

早速ですが皆さん、いつも何気なく聞いている音楽ですが、音楽って実は3つの要素からできているのはご存知でしたか?

 

「ん~知りません・・・」という声が多く聞こえてきそうです。。(実は私もピアノをやってた割に知りませんでした。。汗)

 

そこで今回のブログでは、音楽を作り出す三大要素についてわかりやすく説明していきたいと思います^^

 

音楽を作り出す3大要素は、音楽の基本の知識になります。こちらのブログを読んでいただき、私と一緒に音楽についての知識を深めていきましょう♪

ミカミカ
ミカミカ

 

音楽の三大要素とは?

はじめに、音楽の三大要素とは一体何のことなのでしょうか。

「三大要素」という言葉をきくと、なんだか少しむずかしく感じますよね・・・

結論から言ってしまうと、音楽は3大要素とは以下のものになります。

  • メロディー(旋律せんりつ
  • ハーモニー(和音わおん
  • リズム(律動りつどう

「ん~~?!」それぞれの言葉を聞いたことはあると思いますが、これらがどのように関係して音楽を作り出しているのか・・・よくわかりませんね(^^;)

では、これら3つは一体何なのか? 3つの要素がどのように音楽を作っているのか? それぞれ詳しくみていきましょう♪

 

メロディー(旋律せんりつ

音楽の三大要素の1つ目は、メロディー(旋律)です。

メロディーとは、様々な高さや長さの音がリズムに乗って流れたもの。

つまり、楽曲の中でいう「歌」の部分に当たります。私たちが普段、音楽を聴くときに主に聴くのはこのメロディーの部分ですね。

 

メロディーに歌詞がつくことで、印象に残る曲になったり、聞く側が曲を理解しやすくなったりします。

メロディーは、歌以外にも、楽器のソロ演奏といったものもあります^^

印象深いメロディーは思わず口に出して歌ってしまうものです。メロディーは楽曲の中で一番わかりやすい要素といえますね♪

 

ハーモニー(和音わおん

2つ目は、ハーモニー(和音)です。ハーモニーとは、2つ以上の音を同時に鳴らしたときに聞こえる音のことです。

たとえば、ピアノでいえば「ド」「ミ」「ソ」を同時に押したときに出る、あのキレイな音色のことです♪

 

楽曲の中だと、ピアノ以外にも「キーボード」や「ギター」など、伴奏にあたる部分のことをハーモニーといいます。

このハーモニーがあることで、音に厚みが増して楽曲にメリハリがつき、より深い音の響きを作ることができるんですね。

ハーモニーの使い方や動かし方によっては、楽曲の印象・雰囲気が大きく変わります。

 

以上のことから、ハーモニーは曲の雰囲気を左右するとても重要な要素といえますね^^

 

リズム(律動りつどう

3つ目はリズム(律動)です。リズムとは、楽曲に統一感をだすためにテンポを作り出すもの。

わかりやすくいうと、ドラムがそれに当たります。

歌(メロディー)とピアノ(ハーモニー)だけだと少し物足りない感じがしますが、そこにドラム(リズム)が入ると一気に本格的な楽曲に生まれ変わりますよね♪ リズムには、ドラム以外にも「太鼓」「手拍子」「タンバリン」「マラカス」といったものがあります。

また、このリズムにアクセントや抑揚(よくよう)をつけることで、楽曲に立体感が出て印象が変わります。リズムがあることで、聞いているほうも自然に体が動いてしまいますよね^^

 

これら3つが合わさり素敵な音楽に♪

音楽は「メロディー(旋律)」「ハーモニー(和音)」「リズム(律動)」これら3つの要素が合わさることで出来ています。

ただし、これら3つはバランスがとても重要です。どれか1つでもバランスを崩すと楽曲が台無しになってしまいます。

3つの要素が絶妙なバランスで奏でられることで、楽曲の印象や聞いている人への影響が大きく変わるんですね。

楽曲を作る人は、これら3つの要素のバランスをみながら素敵な音楽を作り出していると考えると、すごいですよね^^

 

和音がない音楽もあるんです

音楽の三大要素として、「メロディー(旋律)」「ハーモニー(和音)」「リズム(律動)」があることを解説してきましたが、実は「ハーモニー(和音)」がない音楽もあるんです。

例えば「サックス・ベース・ドラム」のトリオ編成のJAZZユニットとかありますが、こちらの編成には和音楽器がありません。

ああ、でもベースが低音をメロディーに乗せてるからそれがハーモニー(和音)になるという見方もできますね!

 

では、サックスとドラムだけだったら、これは本格的にハーモニーが存在しなくなります。

でも管楽器1人と打楽器のデュオ編成も、一流のプレイヤーの手にかかれば感動の音楽を奏でてくれるハズです。

 

音楽という芸術もまさに自由性があり、今の時代、「音楽はこうでないといけない」という固定概念も崩れてきている様にも思えます。

感動すればなんでも良い!

そんな時代だと思います^^

 

まとめ

今回は、音楽を作り出す三大要素についてお伝えしました^^

  • メロディー(旋律) …  歌に当たる部分
  • ハーモニー(和音) …  ピアノなどの伴奏部分
  • リズム(律動) …  ドラムなどのテンポを作り出すもの

普段何気なく聞いている音楽は「メロディー(旋律)」「ハーモニー(和音)」「リズム(律動)」という3つの要素がバランスよく組み合わさることでできています♪

それぞれの要素がとても重要な役割を果たしており、どれか1つでも抜けてしまうと、素敵な音楽にはなりません。また、それぞれのバランスも非常に重要になってきます。

今回お伝えした音楽の三大要素は、音楽の基本の知識といえます。「これから音楽をやっていきたい!」という方はぜひ参考にしてみてくださいね^^

音楽にまつわるエトセトラ

2019.11.26

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