どうも!ドラム・和太鼓・フィンガードラム講師のスーサンです!ドドン!
さぁ、今回は当スクールで実施されるセミナーのご紹介です🎵
基礎練・楽譜の読み書きグループセミナー
<日時>2024年6月30日(日)
レベルを合わせた5名以下のクラスを複数作り、個別に行き届くレッスンを致します♪
好きな曲を思いっきり楽しむ日頃のレッスンでは、基礎練習や楽譜の学習に触れる機会がなかなか少ないのが現状。
でも、ドラマーにとっては基礎練習や楽譜の読み書きスキルは上達のためには有効な取り組みだったりします!
ということで、ドラム教室に通っていても普段あまり取り組めていない基礎練・楽譜の読み書きを5名以下の小編成クラスで学習する機会を作りました♪
<参加費・セミナー時間>
小学校3年生以下・・・・・1,500円(60分)
小学校4年生以上・・・・・2,000円(90分)
※集中力維持のため、小休憩を挟みます。
上記のセミナーを実施いたします(^^)/
今回のイベントは当スクール生向けのセミナーとなっておりますが、当スクールでは、参加自由な発表会やセミナーなどを定期的に開催しております♪
もしご興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせ下さい(^_-)-☆
それでは、ドラム・和太鼓・フィンガードラム講師のスーサンでした!ドドン!
イベントのお知らせ
2024.6.28
どうも!ドラム・和太鼓講師のスーサンです!ドドン!!
さて、本日は和太鼓を使用した楽曲でよく見られる『鳴り物』をご紹介していこうと思います♪
そもそも鳴り物とは何ぞや?という話ですが、要は太鼓以外の楽器です!笑
これが結構種類がありますので・・・その中でも今回は、僕が使用したことがある物だけに絞ってご紹介したいと思います(^^)/
チャンチキ・摺り鉦(すりがね)・当たり鉦
まずは、チャンチキのご紹介です!
こちらは私が地元の太鼓チームに所属していた時に使用していました♪
本体の素材は真鍮(しんちゅう)で出来ており、バチの先端には鹿の角を使用しています!
本体の底部分を叩くと「チャン」、内部側面を叩くと「チキ」という音が鳴ることから、チャンチキと呼ばれているようです(^^)
かなり複雑なリズムを奏でることが出来て音も通るので、楽曲のコア(核)的な立ち位置になることも少なくないですね♪(ちなみにスーサンはちょっと苦手ですw)
チャッパ
お次は『チャッパ』のご紹介です!お茶葉じゃないですよ!?チャッパです!笑
こちらもよく和太鼓の演奏で見かける楽器になります♪
一見すると、オーケストラなどのシンバルと似ている見た目をしていますが、サイズは手の平ぐらいのサイズで、音はシンバルと比べると固めの「チャーン」といった音がします(^^)/
また、色んな奏法があり、様々な音を出すことが出来ます!
例えば、普通に両方のチャッパを叩き合わせると先ほどの「チャーン」といった音が、叩いた直後に片方のチャッパにもう片方のチャッパを触れさせると「チャリリリリ・・・」といった音が、チャッパ同士を叩かず少し抑え込むように閉じれば「カポッ」、胸辺りに引き寄せたり、手で覆うようにすればミュートがかかり音が鳴らなくなりますし、片方のチャッパでもう片方のチャッパに近づけた状態で左右に回転させるように振れば「チャラチャラチャラ」といった音が出せます♪
そういった奏法の幅広さや、動きのある演奏ができることから、色んな和太鼓チームの演目に取り入れられています(^^)/
神楽鈴(かぐらすず)
続いては『神楽鈴』の紹介です♪
コチラの楽器は名前の通り「神楽」で使われる鈴になりますが、和太鼓演奏の演目に取り入れられる事があります!
使いどころとしては、「太鼓と一緒に演奏する」といった使い方ではなく、和太鼓の激しい音との対比として使われ、静かな場面で幻想的、厳かな演出に使われることが多いです(^^)/
おわり
いかがだったでしょうか?
和太鼓演奏において、鳴り物は表現の一種として欠かせない存在です♪
当スクールではピアノ、ドラム、さらに和太鼓まで習うことが可能で、指導経験、演奏経験豊富な講師が優しくレッスン致します😃
まずは体験レッスンの欄から、お問い合わせ下さい🎵
未分類
2024.6.4
どうも!スーサンです!ドドン!!(効果音)
さて今回は・・・
和太鼓紹介パート②!!!(パンパカパ~ン♪)
という事で今回は、更なる和太鼓の紹介をしていきたいと思います♪
前回はある程度主要な和太鼓を紹介させて頂きましたが、ちょっとマニアックな所に突っ込んでみましょう(^^)笑
それではいきましょう!!
団扇太鼓(うちわだいこ)
こちらの太鼓は名前の通り、うちわの様な形をした太鼓になります♪
非常に軽量で片手で持つ事ができ、踊りながら叩いたりする事もありますね!
また最近はスタンドで固定してあげて、組太鼓のセットに組み込む方も多くなっています!
ちなみに、実際にあおぐ事も可能ですw(フチが固いので、当たったらそこそこ痛いですがw)
言われてみれば確かにそうなんですが、『胴を持たない構造の打楽器』は世界的にも珍しいそうで、音も普通の和太鼓と比べて胴が無い分、広がりのある、明るい音がします♪
平太鼓(平釣太鼓)
次に紹介する太鼓は、平太鼓(ひらだいこ)です♪
コチラの太鼓は、一般的な宮太鼓に比べて胴の部分が短くなっており、その名の通り「平たい」のが特徴です(^^)/
それに伴い重量も軽くなっており、お囃子などでは木枠を立たせた台に釣って叩いたりもします♪
ちなみに自分の人生で初めてのMy和太鼓は、この平太鼓でした(^^)/笑
組太鼓(くみだいこ)
これまで紹介した太鼓を組み合わせてセッティングすると、『組太鼓(くみだいこ)』という呼び方に変わります!!
こちらの組太鼓は、「どの太鼓を使わないといけない」という決まりなどはなく、奏者によって組み方は様々です(^^)/(ちなみに写真の組太鼓はスーサン所有の物です♪)
最近ではドラムセットのシンバルや、パーカッション類(カウベルなど)を組太鼓に組み込む奏者さんも増えており、ドラムのリズムを踏襲して、組太鼓で再現している方もいらっしゃいます!
また、上記写真に写っている締太鼓の台は、スネアドラムのスタンドを代用しています♪
15年近く前に自分が演奏動画を上げた際は、コメントで「太鼓でシンバル使うな」とか言われていたのですが(^^;)
時代も変わり、そんな事も殆ど言われなくなりましたね(^^)/
竹太鼓
その名の通り、竹で出来た太鼓です!というか・・・ぶっちゃけただの巨大な竹です!!笑
自分が所属していた地元のチームや、高校の和太鼓部では、曲を演奏する時はもちろん練習の際にも大活躍でした♪
というのも、音色がとても固くて高いので、どんなに周りで太鼓が鳴っていても、存在感のある音が出せます!なので、基本的には一番上手な人が叩いて、みんなのテンポ感をキープさせる役割で、練習には使われていましたね(^^)/
長い竹を使って、複数人で一緒に一つの竹を叩くやり方もあるので、「大人数で練習したいけど太鼓の数が足りないよ!」というチームにはうってつけの太鼓(?)だと思います♪
番外編
電子和太鼓
さぁ、それでは番外編といたしまして紹介させて頂きます、電子和太鼓の登場です!!!!
デデ~ン!
はい!もはやテクノロジー使いまくりの人工物の塊!笑
もはや和太鼓の域を出てしまった代物、『電子和太鼓(Roland/TAIKO-1)』の紹介です!!
こちらの電子和太鼓、太鼓の面に使われているのはメッシュ素材ですし、フチの部分はゴムですし、胴部分に至っては何も存在しないです(*_*;
実はスーサンも所有しているのですが、これが結構楽しくて。笑
とにかくボタン一つで色んな音に変えることが出来ますし、その音はヘッドホンやスピーカーからしか出ないので、実際に叩いた時に出る音は結構小さいです!(それでも無音という訳ではないので、マンションなどでは厳しい場合も(^^;))
主要な太鼓の音は大体出せますし、それ以外にもエレクトリックなドラムの音とかも出せます笑
練習にも持って来いなのですが、実際の演奏でも、例えば「太鼓やドラムなどの打楽器類禁止」の場所って結構ありまして、そういった場所でも演奏することが出来るのは大きな強みですね♪
た・だ・し、
一つだけ苦言を呈しますが・・・
『今どきモバイルバッテリー駆動出来ないのはちょっとどうなの?』
という事です。まあけど、そこは100歩譲っていいとしましょう。しかし・・・
『単三電池8本駆動はさすがに古すぎません?w』
というのは言いたいですね(^^;)
これが一桁万円代の製品だったらいいですよ?でもこれ15万ぐらいしますからね?
今どき充電式が主流ですし、充電式でバッテリー持ちが不安なら内蔵バッテリーも交換できるようにしておけば、かなり楽なんですけど(# ゚Д゚)
というか、やっぱりモバイルバッテリーで駆動出来たら一番良かったんですけどね!!(プンスカ)
・・・はっ!しまった、ただの愚痴になってしまったw
という訳で、番外編の電子和太鼓の紹介でした(^^;)笑
色物好きなスーサンとしては電子の波は大歓迎!なので、是非ともローランドさんには次回もし電子和太鼓を出される際には、先ほど述べた部分を改善して頂きたいですね!
最後に
いかがだったでしょうか?もう大体僕が知っている太鼓の種類は出尽くしたような気がします♪
ただ、太鼓の曲には「鳴り物」などがまだありますので、そちらも今後紹介していけたらと思います(^^)
それではドラム・和太鼓講師、スーサンでした!ドドン!
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2024.5.2
どうも!ドラム講師のスーサンです!ドドン!(効果音)
さて、今回は・・・
フィンガードラムで色々なリズムパターンをやってみよう!
ということで早速ですが、前回のおさらいから行きましょう(^^)/
まずは基本の8ビート!
次はダンスミュージックで御用達、ディスコビート(四つ打ち)!
ここまでが前回のブログに載せていた動画ですね♪
そして今回追加分はコチラ!
ノリが半分になるよ♪ハーフタイム!
刻みが多くてちょっと苦手(笑)16ビート!
ジャズでよく使うよ♪4ビート!
いかがですか?フィンガードラムでも結構ドラムを再現できますよね♪
もちろん、フィンガードラムでは非常に再現が難しいリズムパターンも結構あります(^^;)
ただ、逆にフィンガードラムの方がやりやすいリズムパターンも同じくらいあるので、まぁ正直一長一短って感じです(笑)
もし『フィンガードラムをやってみたい!』という方がいらっしゃいましたら、当スクールまでお気軽にお問い合わせ下さい♪
それでは、スーサンでした!
未分類
2024.4.23
ドラム講師のスーサンです!ドドン!(効果音)
早速ではありますが、皆さん『フィンガードラム』というものをご存じでしょうか??
フィンガードラムというの通り指でドラムのリズムを叩いちゃう事です♪
「指でドラムのリズムなんか叩けるの?」と思うそこのあなた!
それが出来ちゃうんですよ~(^^)/
たとえば、8ビート!ドラムの代表的なビートですね♪
これをフィンガードラムで叩くとこんな感じになります!
(演奏:スーサン)
お次はディスコビート(四つ打ち)!フィンガードラムだとこうなります♪
(演奏:スーサン)
どうですか!?結構再現度高くないですか!?笑
このように、指でドラムを叩く事は、割と出来ちゃうんですね~♪
ただ、このように手軽に指でドラムを奏でられるようになったのは、実はつい最近なんです!(機材的な意味で)
というわけで、今回はフィンガードラムの歴史についても少しご紹介致します(^^)/
『サンプラー』
「フィンガードラマー」と呼ばれる方が生まれたのは、おそらくこの『サンプラー』が生まれてからではないでしょうか?
そもそもサンプラーというのは、音楽や効果音、とにかく『音』を物理的なPAD(ボタン)に割り当てて、そのPADを叩くと割り当てられた音が再生される機材です!
これは、例えばDJが音楽をPADに割り当てて演奏したり、殺陣で刀が当たった音を、演者さんの動きに合わせて出したり、色んなシーンで使われています♪
そのサンプラーにドラムの音を割り当てて演奏したのが「フィンガードラム」の始まりであり、1980年代から2005年頃までの約25年ぐらいは、「フィンガードラマー=サンプラーを叩く人」であるという構図が出来て、それが揺るぎないものとなっていきました。
ただ、このサンプラーを使用してのフィンガードラムには、それなりに欠点が存在し、、、
- PCが必須だった
- 決まった「音の配置」などが存在せず人によって違ったため、「基本」というものがなかった
- ドラム系のDAWソフトを使用しないと、ダイナミクスによる音色の変化が得られなかった(強い音色の音を弱く叩いても、強い音色のままボリュームが小さくなるだけ)
- 機材単体のみで音を出せるスタンドアローン機も発売されたが、上記と同じくPC・DAW無しでは音色の変化が得られなかった
と、すぐ思いつくだけでもこんな感じです(^^;)
なので、なかなか普及はしないですし、本当のドラムっぽい音も出せなくはないけど、それにはPC必須だし・・・と、とにかくかゆい所に手が届かない時代でした(´;ω;`)
まぁそれでも楽しくて、何とかやってましたけど笑
『スマホアプリ』
2005年を過ぎると『スマホ』が普及し始め、数々のアプリが生まれました。
その中で「スマホ上でドラムが叩けるアプリ」が登場し、そのアプリで演奏する方が現れ始めました♪
そう、それもまたフィンガードラムなのです!(謎強調)
スマホ上にドラムセットが並んでおり、それをタッチするだけなので直感性の高さはピカイチですし、もちろんPCも使わない、値段も激安(高くても1000円ちょっと)、場所を取らない、といったメリットがたくさんありました(^^)/
ただ・・・
致命的な欠点があり。。。
『強弱がつけられない事』
これにつきます(^^;)笑
いや、なんか「強弱」という概念自体は存在するんです!w
ただ、正確にコントロールすることが出来ないのです笑
もしかしたら自分が下手なだけで、上手な方が演奏すればコントロールできるのかも知れませんが・・・少なくとも僕には無理でした\(^o^)/
ということで、こちらの方法は僕の場合は実用には至りませんでした泣
YAMAHA『FGDP-50』
そしてついに・・・YAMAHAさんがやってくれました!
『フィンガードラマーの為の、フィンガードラム専用の機材』ここに爆誕です!!!
今までは有りものの機材で、自分たちで各々のPADドラムを作っていた訳ですが…
YAMAHAさんが「フィンガードラマー専用機」をリリースしたことによって、世のフィンガードラマー達が「メーカーに認めてもらえた!!」「演奏者として認識してくれた!!」「俺達も人権を得たぞぉぉぉぉ!!!」と歓喜の声が上がった訳ですw
それぐらい重要な意味を、私も感じました(^^)
こちらの「FGDP-50」、人間工学に基づいて設計されており、フィンガードラムをする上で限りなく叩きやすい配置となっています♪
個人的にはこれがバッチリハマりまして笑
FGDP-50に乗り換えてからは、サンプリングPADにありがちな細かい設定や音色の取り込みなど、細かい煩わしさがほとんど無く、届いたその日からフィンガードラムに没入することができました(^^)/
プリセットで色んなドラムセットの音が出せますし、逆にサンプリングPADみたく音を取り込むことも可能です!(これに関しては少し設定が大変そうで、まだやったことがありません笑)
なので、サンプリングPADとしてDJ的に使用するというよりは、ホントにただ『指で!ドラムを!叩きたい!!』というシンプルなフィンガードラム欲がある方には、絶対的にオススメです♪
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました♪
FGDP-50は、フィンガードラマーとしてはかなり激アツな機材ですよね(^^)/
またFGDP-50に関して、もっと掘り下げた回を作ろうと思っているので、それまでお楽しみに♪
それではドラム講師のスーサンでした!ドド~ン!!
フィンガードラム
2024.4.3
初めまして!長谷川社長よりご紹介に預かりました、FUN MUSIC ROOMSにて新しくドラム・和太鼓講師を務めさせて頂きます、和太鼓ドラム奏者のスーサンと申します(^^)/♪
和太鼓ドラム奏者ってなんぞや!?と思う方がほとんどだと思いますが・・・(^^;)笑
簡単に言うと、和太鼓をドラムっぽい組み方にして演奏する人ですね!
いわゆる「組太鼓」にシンバル等をプラスした形が多く見受けられ・・・
っと、こちらはまた次回詳しく解説致します♪
それでは本日は、和太鼓の種類についてご紹介したいと思います!ドドン!(効果音)
では、まずはスタンダードな太鼓から!
大太鼓(おおだいこ)
まずは何と言っても大太鼓!「太鼓の顔」ともいえる存在で、ステージ中央に据えられている事が多いですね♪
音は超がつくほど低音で、あまりの低音っぷりに昔は「大太鼓の音はレコーディングで再現する事は不可能」とまで言われていました(*_*)
ただ、現在は技術の進歩により、かなり再現できるようになってきていると思います!(それでも一般的なスピーカー等では音割れしちゃったりするのですが(^^;))
太鼓の胴となる部分は、一本の大木をくり抜いて作られた「くり抜き型」と、何枚も板を合わせて作られた「桶胴型」があり、前者の「くり抜き型」は音の響きが深く、余 韻が長い特徴があります♪
また、「くり抜き型」は一本の大木をくり抜いて作る為、かなり重量があり、台に持ち上げる際には10人程で持ち上げたりします笑
さらに価格も非常に高価です(一般的な大太鼓は家を建てられるぐらいの値段になる事も・・・笑)
まぁその分良い音なんですけどね!!
それに対して「桶胴型」は比較的安価で重量も軽い為、ソロ奏者の方などはこちらの型を使う方が多いようです☆
太鼓の皮についてはどの種類も基本的には牛の皮を使用しているのですが、こちらの大太鼓は牛を丸一頭使用していますので、よく見るとうっすら牛の背骨のラインが見えたりします笑
長胴太鼓(ながどうだいこ)
お次は和太鼓と言えばコレ!「長胴太鼓」のご紹介です☆
長胴太鼓は【和太鼓界の花形】とも言える存在で、様々な形で色んな演奏に使われています!
例えば屋台囃子(やたいばやし)と言われる演目では、横に倒した形で演奏したり・・・(その見た目から腹筋太鼓と呼ばれる事も笑)
同じ横に倒してる形でも、立って演奏すれば三宅太鼓(みやけだいこ)となり、ちょっと高くなれば八丈太鼓(はちじょうだいこ)、その他にも斜めに置けば盆太鼓(ぼんだいこ)になったりと、まぁ~色々種類があるんです!
全てこの長胴太鼓を使っている訳で、これを花形と言わずしてなんと言うのでしょうか!笑
音は太鼓の大きさや、皮の新しさによって音程が変わります。太鼓の大きさが大きければ音は低く、小さければ音は高くなります♪
また、皮が新しければ音は高くなり、叩いている内に少しずつ皮が伸びていき、何年かかけて段々と音が下がっていきます。
先ほど紹介した「くり抜き型」の大太鼓や長胴太鼓は、皮に対して鋲(びょう)を打ち込んで固定している為、音程を変えることは基本的には出来ません。(業者に頼めば張り直しはしてくれますが、そこそこのお値段がかかります(^^;))
なので間違っても少しでも濡れた状態で太鼓を叩いてしまって、皮を傷めないようにしましょう!
桶胴太鼓(おけどうだいこ)
続いては、和太鼓奏者所有率No.1(スーサン調べ)の桶胴太鼓です!
桶胴太鼓の強みは何と言ってもその軽さ!!
先述の長胴太鼓は男性が1人で抱えるのがやっとな重さなのに対し、こちらの桶胴太鼓はなんと女性が片手でヒョイっと持てるぐらいの軽さです☆
その軽さ故に、肩に担いで演奏する事も出来ちゃいます!
「担ぎ桶」と言われている奏法で、色んな曲で使用されています♪
また、太鼓のまわりに張られている紐を締めることによって音程も調整することが出来るので、複数台の音程を合わせて統一感を出したり、同じサイズの桶太鼓で音程を変えて色を出す事も可能です!
さらにお値段も長胴太鼓に比べて安いので、マイ和太鼓として購入する際の一番人気はこの桶胴太鼓だと思います♪
締太鼓(しめだいこ)
最後にご紹介するのは、締太鼓(しめだいこ)です!
コチラの太鼓は皮の張り方が紐で締め上げる「紐締め(ひもじめ)」のタイプと、ボルトで締めあげる「ボルト締め」の2種類があります♪
紐締め
その名の通り太鼓の皮を紐で締めてる訳ですが、この締め上げる作業がまぁ大変!
方法は色々あるみたいですが、自分が経験した事があるのは2人がかりで全力で紐を引き合って締めていく方法と、木製ハンマーに紐を巻きつけて固定しながら思いっきり締めていくやり方で、どちらもかなりの力が要ります(^^;)
ただ、ボルト締めとは違って紐自体が柔らかく、太鼓の響きを消す事なく紐自体が共鳴してくれるので、非常に存在感のある綺麗な音が出ます♪
ボルト締め
一方こちらのボルト締めは、締め上げる部分がボルトで出来ているため、レンチでボルトを回すだけで締め上がるのでとっても楽ちんです(^^)/
デメリットとしては、ボルトの分だけ重量があがる事と、締め太鼓に比べると響きが良くないことです(^^;)
とはいっても、そのチューニングの手軽さから、和太鼓奏者だったりアマチュアチームがよく所有しているのはボルト締めのイメージですね♪
次回にも乞うご期待!
いかがだったでしょうか?一概に太鼓と言っても色んな種類がありますよね♪
他にもまだたくさんの種類の和太鼓がありますので、ぼちぼちと紹介していきます(^^)/
それでは、新しくドラム・和太鼓コースの講師を務めさせて頂きます「スーサン」でした!
何卒よろしくお願い致します♪
和太鼓
2024.2.21
ゆーすけ社長です!
めっちゃ久しぶりのブログ投稿です!
どのくらい久しぶりかと言いますと・・・
2023年は1記事も書いてない(^^;)
これはドイヒ(ひどい)です!
ということで超々久しぶりに記事を書きます~!
FUN MUSIC ROOMSに”和太鼓・ドラム”の先生が入りました♪
見出しの通りですが、当スクールに新しいドラムの先生が入りました♪
しかも和太鼓奏者です^^
ドラムが叩ける和太鼓奏者とは響きがいいですね^^
うちは2023年9月まで若きドラム講師に来てもらってましたが、上京されたのでそれから私一人で対応していました。
しかしながら私も複数事業に携わる経営者ということもあり忙しく、ドラムの先生は探しておりました。
やっといい人材を見つけたので喜んでおりますが、これまた出会いが面白く・・・
この先生、ドローン教室の生徒さんです笑
FUN MUSIC ROOMSのドラム講師就任が急遽決まった”スーサン”との出会いのきっかけは実は音楽とは関係がないフィールドでした。
弊社のドローンスクール「ファンクリエイターズドローンアカデミー」に体験レッスンの問い合わせをくれた方なんです笑
なんとも面白い出会いでした。
東京でプロとして活動していた和太鼓奏者で、ドラムもできる。地方ドラム教室のドラム講師として実力は十分です。
優しいタイプなので子どもウケも良さそうです^^
てか、弊社がドローン教室をやっていなかったら、僕はスーサンと出会っていなかったのでしょう笑
※上記の絵はChatGPT作のドラムを叩きながらドローンを操作しているシュールな絵です笑
ドラム・和太鼓コースを新設します!
和太鼓もできるドラムコースとか、あっても面白いんじゃないか?という話に相成りまして、
ということで、「和太鼓・ドラムコース」を新設することになりました!
和太鼓も習えるドラム教室ですが、もちろんドラムだけでもOK。
複数の和太鼓を出してグループレッスンも可能ですね!
なかなか面白そうです^^
FUN MUSIC ROOMS、ドラム和太鼓コースもよろしくお願いします~!
和太鼓も叩けるドラム教室もなかなか斬新です^^
メインはドラムしたいんだけど、気分転換、話のネタに和太鼓もやってみたいな、という感じでもOKです♪
これでもっとドラムの生徒さんを受け入れる環境ができました。
ドラム和太鼓コース、どんどんお問い合わせくださいませ!
ドラム和太鼓コース レッスン料金について
■中学生以上(おとな)
入会金:5,000円(税込み)
お月謝:8,800円(税込み)
レッスン回数:1レッスン60分×月2回 or 1レッスン40分×月3回
■幼児~小学生
入会金:5,000円(税込み)
お月謝:7,300円(税込み)
レッスン回数:1レッスン30分×月3回
■単発レッスン
1回1時間 5,000円(税込み)
※単発レッスンのみQRコード決済(PayPay、auPAY、d払い、メルペイ)がご利用可能です。
ドラム教室 体験レッスンのお申込みはコチラ!
ドラム教室体験レッスンをご希望の方は、下記の「体験レッスン」のボタンをクリックの上、フォーム入力をお願いします♪
体験レッスン料:2,000円
ドラム教室
2024.2.20
ゆーすけ社長です!
9月11日(日)に行われた
「まわる舞踏会」、
大盛況に終わりました♪
たくさんのお客さんに来ていただきましたが、ホントお客さん多いとやる側としてはやはりテンションが上がります笑
もちろん、お客さんが多い、少ないに関わらずで本気の演奏をする訳ですが、お客さんが少ないよりも多い方がアゲアゲになることは多くのミュージシャンの共通要件でしょう^^
お客さんが撮影して頂いた動画がありますので、公開しておきますね。
楽しさが伝われば嬉しいです^^
仮面スタイルは演奏者にとってかなり酷でした。
次回から仮面はちょっと勘弁願いたい・・・
大体、「まわる舞踏会」という名前はイベント名的なニュアンスだったんですよ~
それが正式にバンド名になったという笑
ユニット「まわる舞踏会」、今後の活動にもご注目ください^^
演奏現場
2022.9.13
ゆーすけ社長です!
弊社のライブスペース「ファンクリエイターズアカデミー」にて、大変楽しみなコンサートが開催されますので告知いたします♪
将生ミュージック主催「まわる舞踏会」です!
まわる舞踏会 ~リハビリーな日々~
日時
2022年9月11日(土)
チケット
前売:3,000円 当日:3,500円
メンバー
ギター・ボーカル 丸尾将生
ベース 堀祐希
キーボード 島田克也
ドラム 長谷川祐亮
私もドラムで参加致します♪
メンバーは全員プロの演奏家です!
オリジナルあり、カバー曲あり。
主催社の将生ミュージックの社長の将生自ら主役を買って出て、甘い歌声で人々を魅了しまくります♪
将生くんと演奏するのは実に10年ぶりくらいかな~
将生くんは僕がプロデュースしていたRain.Dogのメインボーカルでした。
一時期離れていたけど、今こうしてライブを共にできるとは嬉しい限りです^^
チケットは40名限定です!
ご予約はお早めに~~~~!!
演奏現場
2022.8.12
ゆーすけ社長です!
今回は、これからドラムを始める方々へ送る、ゆーすけ社長おススメのドラムギアのコーナーです^^
日本の住宅事情を鑑みると、生ドラムを置きたくてもご近所への配慮を考えるとなかなか難しいという現実があります。
それは日本の地に生まれたドラマーの宿命でございますので、その現実は受けとめながらも練習環境を整えていくしかないのです(‘Д’)
そこで静かにドラムの練習が取り組めるツールとしてお薦めなのが、
です♪
それぞれを見ていきましょう^^
基礎練習はハイレベルなドラマーを目指すための価値の高い取り組み
おススメの練習パッド、電子ドラムの話に触れる前に、基礎練習の概念についてをまずは語ります。
ハイレベルなドラマーを目指していくには、ハンドテクニックの基礎を積むことは必要不可欠です。
ただしあくまで、
「ハイレベルなドラマーを目指していくには」
を付けておくことを念を押しておきます。
中には基礎練を好まない人はいます。
”基礎練したくないならドラムをやる資格なし”とか言ってしまえばドラムは普及していきません笑
その様なことは毛頭申せませんm(__)m
基礎練を一切やらず、楽しむメインで出来る範囲のテクニックで曲に取り組む。
そんなスタンスでも、ドラム演奏を楽しみながら少しずつ上達の階段は上っていくことはできますので、基礎練レスのドラム生活もそれはそれでアリだと思っています♪
ただ、ハイレベルなドラマーになれるとあらゆるタイプの曲が叩きこなせるようになります。
努力で開拓しないと見えない景色を見ることができますので、ガッツリ基礎練に取り組むことの価値も相当高いと断言します。
特にドラムを始めたての頃はモチベーションも高くなっているので、一度は基礎練に取り組んでみると良いでしょう。
私も下積み時代は公園に練習パッドを持ち込んでカタカタと何時間も練習していた頃を思い出します。
とある夏の日、基礎練中に”巨大ミミズ”が出現した時は流石に練習を中断して帰りましたけどね笑
忘れもしない、懐かしい思い出です笑
練習パッドとは
練習パッドとは基礎練習をするためのパッドです。
と、そのままですね笑
楽器とは言えず、あくまで練習するための台ですね!
多くは持ち運びしやすいものになっており、消音性に優れているものもあります。
しかし練習パッドも本当に色々とありまして、
「どれを選んでいいのか分からない・・・」
となりそうですが、私が生徒さんにおススメする一台をご紹介しておきます。
価格と質のバランスを鑑みてのチョイスです。
おススメの練習パッド「YAMAHA TS-01」
私が生徒さんにおススメしている練習パッドは、YAMAHA TS-01です。
こちらは練習パッドのロングセラーであり、おススメの練習パッドとなります。
おススメのポイントは次の4点に集約されます。
- YAMAHA製品である
- スタンドもセットされている
- 消音性に優れている
- 値段が手ごろ
なんといっても、YAMAHA製品はしっかりしています。どんなものでも、YAMAHA製は頑丈で壊れにくいですね。
スタンドも込みであることもいい感じです♪
逆にスタンドが付いていないとパッドを置く机を用意しなくてはいけないし、高さもちょうどいい机を用意するのは意外と大変なものです。
そして消音性に優れていることも加点ポイントですね^^
打面が堅いタイプだと、カタカタカタカタ、周囲にとっては結構気になる音を発したりするんです。
そして値段が手ごろ。
ここのポイントもなんだかんだで重視してしまいますよね(^^;)
TS-01、僕自身も所有しています。
練習パッド選びにおいては、こちらを購入して間違いないかと思います^^
サウンドハウスの購入リンクを貼っておきますね!
YAMAHA TS-01
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/85004/
電子ドラムとは
電子ドラムは、叩くと搭載されている音源からドラムの音色が発声される楽器です♪
練習パッドはあくまでハンドトレーニングの基礎練用です。
右手左手右足左足を駆使するパターンの練習には実際のドラム演奏を想定した練習環境が欲しいところですが、電子ドラムは日本の住宅事情においても使い勝手の良いギアとなります。
お値段はピンからキリまであり、今では見た目は本物のドラムと見分けがつかないフォルムの高級な電子ドラムがあり、電子ドラムも進化したな~と思います。
高級なものは70万とかするものもあり、そのレベルはもはや本物のドラムよりも高いと言っても過言ではないですね(^^;)
練習をメインの用途として使うにあたっては、そんな高級なものは必要ないとは思いますが、ある程度のクオリティは確保したいものです。
例えば、安すぎる電子ドラムはラックスタンドが緩みやすくてすぐに歪んでしまうとかが容易に発生するもので、物理的な問題で使いづらいです。
個人的にはバスドラム部分は本物のキックペダルを使用する機種をチョイスすることをお薦めしています。
本物のキックペダルを使うものとは、こんな感じです。
こちらは生ドラムで使用するペダルを使用しているので、踏む感触も生ドラムにより近いです。
個人的にはこのタイプのバスドラムを採用している電子ドラムをお薦めしたいです。
当然高いお金を出せば素晴らしいものが来るのですが、10万円以内に抑えながらも、このクラスであればいいのではないか、というコスパの高い電子ドラムを紹介させて頂こうと思います。
コスパ重視 電子ドラム「DTX452KUPGS」
こちらは楽器メーカーの老舗、YAMAHAのDTXシリーズですが、YAMAHAは信頼性が高く、安心です。
パッド部(叩く面)はラバーのエントリーモデルです。
パッドの部分はメッシュタイプが人気ではあるのですが、私はメッシュでもラバーでも、上達にはさほど影響ないと思っています。
こちらのセットは8万円以下にして、キックペダルとドラムスローン(椅子)も付いていますね。
キックペダルと椅子は別売りのキットも多いのですが、その点こちらは良心的ですね!
商品リンク、載せておきますね♪
【8万円以下 おススメ】YAMAHA ( ヤマハ ) / DTX452KUPGS
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/256462/
あと、ヘッドホンも必要ですね。
ヘッドホンから電子ドラムの音を聞くことができます。
ヘッドホンでなくともスピーカーでもOKです。
プレイしている本人以外の人にもドラムの音を聴かせる場合はスピーカーが必要ですね!
商品セットによっては、安いと思ってよく見たら椅子やペダルがなかったりすることもあるので、商品セット内容はよく見ましょう^^
ハイハット部が本物のハイハットスタンドを使用するものは一気にお高くなる件
ちなみに上記のセットはRolandの”VDrums”ですが、左足で踏む”ハイハット”の部分が本物のハイハットスタンドになっているタイプです。
このタイプで揃えるのが理想的ではありますが、本物のハイハットスタンドにマウントするタイプのものは結構お高くなります(^^;)
コチラのセットで20万円少し切るくらいのお値段です。(サウンドハウス)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/251321/
時価154,000円のこちらのセットでもハイハットはスイッチタイプです。(サウンドハウス)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/251320/
「練習用でちょっとそこまでは値が張るなあ・・・」
というお声もごもっともですので、ハイハットはスイッチ式で全然大丈夫ですよ♪
くれぐれも、バスドラは本物のキックペダルタイプにしておくことは留意して頂けたらと思います。
訂正します。80万越えでした笑
最後に一つのネタで・・・
今や最上級の電子ドラムで70万以上する高いものがあると前述しましたが、間違いでした。
86万8780円(税込)のお品がありました笑
僕の生徒さんでこれを買う方がいらっしゃったら使用料1時間3000円お支払いするので試奏させてください笑
ROLAND ( ローランド ) / VAD-706/GN V-Drums Acoustic Design
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/300479/
電子ドラムに90万近く出す人がいるのかなと正直思いましたが、今やYouTubeなどのSNSで一人で演奏する動画をアップする活動が盛んになりつつある時代。
アコースティックドラム風の電子ドラムはめちゃくちゃオシャレでかっこいいし、その演奏で有名になってめちゃくちゃ再生回数を稼げるようになれれば広告収入で90万なんか一気に元を取るんでしょうね!
ツール
2022.7.19