どうも!スーサンです!ドドン!!(効果音)
さて今回は・・・
和太鼓紹介パート②!!!(パンパカパ~ン♪)
という事で今回は、更なる和太鼓の紹介をしていきたいと思います♪
前回はある程度主要な和太鼓を紹介させて頂きましたが、ちょっとマニアックな所に突っ込んでみましょう(^^)笑
それではいきましょう!!
団扇太鼓(うちわだいこ)
こちらの太鼓は名前の通り、うちわの様な形をした太鼓になります♪
非常に軽量で片手で持つ事ができ、踊りながら叩いたりする事もありますね!
また最近はスタンドで固定してあげて、組太鼓のセットに組み込む方も多くなっています!
ちなみに、実際にあおぐ事も可能ですw(フチが固いので、当たったらそこそこ痛いですがw)
言われてみれば確かにそうなんですが、『胴を持たない構造の打楽器』は世界的にも珍しいそうで、音も普通の和太鼓と比べて胴が無い分、広がりのある、明るい音がします♪
平太鼓(平釣太鼓)
次に紹介する太鼓は、平太鼓(ひらだいこ)です♪
コチラの太鼓は、一般的な宮太鼓に比べて胴の部分が短くなっており、その名の通り「平たい」のが特徴です(^^)/
それに伴い重量も軽くなっており、お囃子などでは木枠を立たせた台に釣って叩いたりもします♪
ちなみに自分の人生で初めてのMy和太鼓は、この平太鼓でした(^^)/笑
組太鼓(くみだいこ)
これまで紹介した太鼓を組み合わせてセッティングすると、『組太鼓(くみだいこ)』という呼び方に変わります!!
こちらの組太鼓は、「どの太鼓を使わないといけない」という決まりなどはなく、奏者によって組み方は様々です(^^)/(ちなみに写真の組太鼓はスーサン所有の物です♪)
最近ではドラムセットのシンバルや、パーカッション類(カウベルなど)を組太鼓に組み込む奏者さんも増えており、ドラムのリズムを踏襲して、組太鼓で再現している方もいらっしゃいます!
また、上記写真に写っている締太鼓の台は、スネアドラムのスタンドを代用しています♪
15年近く前に自分が演奏動画を上げた際は、コメントで「太鼓でシンバル使うな」とか言われていたのですが(^^;)
時代も変わり、そんな事も殆ど言われなくなりましたね(^^)/
竹太鼓
その名の通り、竹で出来た太鼓です!というか・・・ぶっちゃけただの巨大な竹です!!笑
自分が所属していた地元のチームや、高校の和太鼓部では、曲を演奏する時はもちろん練習の際にも大活躍でした♪
というのも、音色がとても固くて高いので、どんなに周りで太鼓が鳴っていても、存在感のある音が出せます!なので、基本的には一番上手な人が叩いて、みんなのテンポ感をキープさせる役割で、練習には使われていましたね(^^)/
長い竹を使って、複数人で一緒に一つの竹を叩くやり方もあるので、「大人数で練習したいけど太鼓の数が足りないよ!」というチームにはうってつけの太鼓(?)だと思います♪
番外編
電子和太鼓
さぁ、それでは番外編といたしまして紹介させて頂きます、電子和太鼓の登場です!!!!
デデ~ン!
はい!もはやテクノロジー使いまくりの人工物の塊!笑
もはや和太鼓の域を出てしまった代物、『電子和太鼓(Roland/TAIKO-1)』の紹介です!!
こちらの電子和太鼓、太鼓の面に使われているのはメッシュ素材ですし、フチの部分はゴムですし、胴部分に至っては何も存在しないです(*_*;
実はスーサンも所有しているのですが、これが結構楽しくて。笑
とにかくボタン一つで色んな音に変えることが出来ますし、その音はヘッドホンやスピーカーからしか出ないので、実際に叩いた時に出る音は結構小さいです!(それでも無音という訳ではないので、マンションなどでは厳しい場合も(^^;))
主要な太鼓の音は大体出せますし、それ以外にもエレクトリックなドラムの音とかも出せます笑
練習にも持って来いなのですが、実際の演奏でも、例えば「太鼓やドラムなどの打楽器類禁止」の場所って結構ありまして、そういった場所でも演奏することが出来るのは大きな強みですね♪
た・だ・し、
一つだけ苦言を呈しますが・・・
『今どきモバイルバッテリー駆動出来ないのはちょっとどうなの?』
という事です。まあけど、そこは100歩譲っていいとしましょう。しかし・・・
『単三電池8本駆動はさすがに古すぎません?w』
というのは言いたいですね(^^;)
これが一桁万円代の製品だったらいいですよ?でもこれ15万ぐらいしますからね?
今どき充電式が主流ですし、充電式でバッテリー持ちが不安なら内蔵バッテリーも交換できるようにしておけば、かなり楽なんですけど(# ゚Д゚)
というか、やっぱりモバイルバッテリーで駆動出来たら一番良かったんですけどね!!(プンスカ)
・・・はっ!しまった、ただの愚痴になってしまったw
という訳で、番外編の電子和太鼓の紹介でした(^^;)笑
色物好きなスーサンとしては電子の波は大歓迎!なので、是非ともローランドさんには次回もし電子和太鼓を出される際には、先ほど述べた部分を改善して頂きたいですね!
最後に
いかがだったでしょうか?もう大体僕が知っている太鼓の種類は出尽くしたような気がします♪
ただ、太鼓の曲には「鳴り物」などがまだありますので、そちらも今後紹介していけたらと思います(^^)
それではドラム・和太鼓講師、スーサンでした!ドドン!
2024.5.2
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